娘につき合わされてサンフランシスコ湾の湿地帯で
バードウォッチングをしてききました

2014-10-31-creek1

と言っても双眼鏡は一つしかないので
私は遠くから鳥達を眺めるだけです

2014-10-31-j

元々 バードウォッチングには全く興味がないです
娘が見て見てと言って
双眼鏡を手渡してくれる時だけ
ちょろっと鳥をみるくらい

2014-10-31-creek

私にとって鳥と言えば 
庭で私のブルーベリーをつっついたり
最後のトマトを食べたりする鳥です

でも今日 見た鳥達はちょっと違いました
群れで飛んでいる姿が下から見てとても綺麗でした
体が白くて羽だけが真っ黒

2014-10-31-blackneckedstilt
(black-necked stilt)

これはお借りした写真ですが
これより綺麗でしたよ

それからこの白い鳥も綺麗でしたね
Snowy egret と言う鳥だそうです

2014-10-31-snowyegret

群れを成して沢山 湿地帯で何か食べていました

サンフランシスコ湾沿いの12市に渡る広大な湿地帯は
1972年に渡り鳥の保護地区になって以来
野鳥 渡り鳥が沢山来るようになったそうです

ここもとても田舎風景ですが
45度向きを変えたら
ITの会社がたっています

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娘が大学を卒業して初めて勤めた会社です
ここで13年前に婿ちゃんと会いました
3年後に自分がしたい仕事ではないと言い
とても良い条件を捨てて
スタートアップの会社に移りました
アメリカがデジタルテレビに移行する時期で
デジタル化へのプログラムを作る仕事でしたが
今でもこの時の仕事が一番楽しかったと言います
数年後 結局会社は東南アジアへ移動
最後まで残った娘は解雇という形で仕事を去りました
その後 健康を崩し 心を崩し
こうして老母を呼んでバードウォッチングをしたり
昔の友人に会ったりする事で
心が少しずつ元気になってきているようです

他の人から見たら 何を悩む事があるのだろう
どんなに甘えている人だろうと思われるでしょう
私でさえ そう思っていました
でも
人の幸せは 決まった条件なんてないのですね
幸せは その人の心の中にあって
その人が自分で見つけるもの

こうして鳥達が娘の心に元気を与えてくれたらいいなぁと思います


出かけていたのでコメントのご返信が遅れてしまってすみません
今日はこれからパンプキンを彫ります!! パンプキンを彫り終わってから返信しますので今夜までお待ちくださいね!
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2014-06-04-chibi2ちびは18歳と3ヶ月のトイプードル