又今日も飽きずにニューヨークスタイルピザ生地でパンを焼きました
生地は室温19度のカウンターで カバーして
30分 置いただけでかなり軟らかくなりました
あまり醗酵が進んで軟らかくなると扱いにくいです

生地を痛めないように
生地の下に手を入れて生地を広げていくような感じで丸くしました
丁度 ピザのように
そこに軽く焼いた胡桃とドライクランベリーを散らして

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巻きました
継ぎ目はしっかりと閉じて

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布取りして 温かいオーブンで醗酵30分
その間に オーブンとピザストーンを予熱して
オーブンに入れる直前にクープを入れて

2015-02-04-dough

焼きました

2015-02-04-bread2

特別凄い〜という感じでもなかったです
クランベリーパンなら 矢張りばあさんのキラーブレッドとの組み合わせが好きですね

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犬の医療費

人間の医学も進みましたけど
動物医学も進歩しましたね

私が子供の頃
2軒先が八百屋さんで そこにそれはそれは賢いジョンという犬がいました
ジョンが数匹の子犬を産んだ時 一匹もらったのです
その頃は 子犬は必ずジステンパーに罹るもので
死んだらしょうがないものだと思われていたのでしょうか
ワクチンもあったのかもしれませんが
そんなものがあったことさえ知らなかったです

当時は未だ戦後の貧しさから抜けきれない時で
夕方 兵隊の洋服を着たお父さんが
小さな子供を連れて
食べ物をくださいと 家に来ていた頃ですから
人間でさえも戦争からの復興で大変な時期だったのですね

最初の子犬のポチは直ぐにジステンパーで死んでしまいました
2匹目のベルをもらったら これはジステンパーを克服して
私達が長く飼った最初の犬になりました
その頃は 犬は外で飼うもので
犬小屋があり 中には古くなった毛布を置き
雨の日も風の日も 夏も冬も犬はそこで3m程の鎖に繋がれていました
台風の時は物置小屋にいたように覚えています
じいさんが動物虐待だったんだねといいますが
当時はそれが普通だったように思います

2015-02-04-bell2

最後 ベルは何歳でどうやって死んだのか 覚えていません
ベルが獣医さんに行った記憶もありませんが
一度だけ獣医さんが来たような記憶はあります
母が動物好きでベルも矢張り母の子だったのでしょう
ベルの事を聞ける母ももういません
当時は鶏が9匹 カナリヤが2匹いました
卵から雛を孵したのを覚えています

2015-02-04-belll

あれから半世紀過ぎ
動物医学も信じられないくらい進歩しましたね
ペットの飼い方も
私が今一日おきに ちびにこうして点滴をするなんて昔はありえなかった事です
コメントに日本でこの点滴を病院で受けると
一回で一万円と書かれてありましたが
ちびの場合は一回の点滴は$40で
シニア割引(飼い主がシニアの場合です)が10%つくので$36です
3回 レッスンを受けましたが無料でした

今は私とじいさんが家で一日おきにしています
針代 輸液代で一回約$2位と思います
輸液は獣医さんから買って1000ccで11ドルです

ちびの命になっている輸液治療は意外と安いのでとても助かります

足元で寝ている今朝のちびです
犬にも良い時代になりましたね〜

2015-02-04-chibi


今日もご訪問有難うございました
今夜から大雨だそうです ベイエリアの皆さん 気をつけて運転してね
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ちびは18歳6ヶ月半になりました