昨日はちびの点滴日でした
点滴は絶対に一人ではできません
必ずじいさんと役割分担して二人でしています

私の仕事は針を刺して
点滴のストッパーを開いて 袋を両手で力一杯押さえて
液を体内に流し込みます

じいさんの仕事は
ちびを膝に座らせてちびが動かないようにして
片手で針が抜けないように点滴の間5分位抑えておきます

液が流れ始めて数秒後
どうして毛が濡れてくるのかな・・・とじいさんが言うので見たら
針が突き抜けていました

急いで引っ込ませたのですが
皮膚に穴があいて そこから液が漏れてきました
仕方なく 昨日は25ccだけで点滴を諦めました

そして今朝
再び 全く同じ事が起こったのです
幸い針を戻したら液は漏れてこなかったので
最後まで150cc入れることができたのですが
私の心臓は破裂するんじゃないかと思うほど ドキドキでした

何でこんなにドキドキするのでしょう
もうパニックアタック寸前の息遣いです
ぶっ倒れそうな気分です

2015-02-08-fluid

自分で理由を考えてみました

今日は絶対に失敗は許されない
連続で2度ちびに痛い思いをさせたくない
今日液が入らなかったら ちびの具合が悪くなる

こんなプレッシャーが頭の中で渦巻いているからだと思います

そこで解決策を考えてみました

ちびを他人と思え!
ちびは自分の子じゃないと思ったら
感情が小さくなって
冷静に自分の仕事に集中できるのじゃなかろうか


それと 何故じいさんが固定している針が
外に飛び出すのか その原因と対策を考えないとです
今じいさんがここに来たので反省会をしました
次回はもっと針を下向きに持つように
神経を集中してみると言いました

じいさんも針を持ちながら心臓がドキドキしているのでしょうか
男の人は見かけ程無いですからね
でもじいさんに私の解決策は言いませんでした
なんか 言っても分からないような気がして


今日もご訪問有難うございました
こちらは今日も恵みの雨です
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ちびは18歳6ヶ月半になりました