シニア友が通う教会の
家族・友人達が集うBBQパーティーは
我が家から割と近い公園でした

お昼の12時
公園の駐車場に入って行くと
未だ数カ所の空きがありました
木陰に駐めようと思ったら 若い女性が
車の助手席に外側を向いて座り
バケツの水で長い髪をシャンプーしているところでした
私は思わずリバースして
他の空きに行こうと思い 周りを見ると
駐車場の地面に毛布が無造作に置いてあり
駐車している車の中には運転席で座ったまま
うつむいている人 ただ座っている人
公園に遊びに来た感じではありませんでした

じいさんと私は ちびをバギーに乗せて
公園の端の BBQパーティーまでゆっくり歩いて行ったのですが
犬を人間の赤ちゃんの様に 立派なバギーに乗せて
歩いている自分がとても浮いているような感じがしました
怖いとか そんな気持ちでは全くなくて
何か後ろめたい気持ちでした

歩きながら ライオン・セシルを思い出しました
ライオン・セシルがアメリカ人の歯科医に殺された時
世界中の人が大騒ぎをして
今日も全国ニュースになっていましたが
現地 ジンバブエの福祉課の人がインタビューで
言っていた言葉
何故 ライオン一匹の死で世界はこんなに騒ぐのか
今アフリカでは 何万人の人がHIVで死んでいくのに
人間よりライオンの命・・・この騒ぎは理解できない・・・

おにぎりやらハンバーガー ベジバーガー
日本人のBBQパーティーはいつも美味しい物が一杯です
私は美味しい物を食べながら
シニア友と来週は地下鉄でサンフランシスコに行こうという
話を聞きながら
時々 駐車場の人達を思っていました
今日のちび

バギーでも立ったままなのでくたびれたようです

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コメント
コメント一覧 (26)
カリフォルニアのばあさんさま、
初めまして。
毎日午後(こちらは東海岸ですので)ブログを拝見しております。
夫が欧州人ですので シリア人難民
の件は他人事とはいえない状況です。
NPR(ナショナル パブリックレディオ)で、 2歳の幼児がターキーかどこかの海辺にぽつんと横たわっている写真が ドイツをはじめ、EU諸国(特に西側)に難民受け入れを即す原動力となりましたが、幼児一人の遺体のほうが 国際世論にとって何百人の(難民の)水死体より効果的だった、とのコメントが印的でした。
こちらでは台風の被害で川が決壊していまだに家が水浸しで自宅に帰れない人が連日ニュースになっています。その中で学校に通えるようになった子が、自分は家も無事で学校にも行けて、本当に恵まれていると思ったと言っていました。沢山の人がそう気づいたら、周りの困っている人に手を貸せるようになるかもしれませんね。実際被災近くの高校生がボランティアで避難所で活躍していて、とても頼もしく思えました。みんなエライわ!!!
ただチビちゃんをバギーに乗せることに罪悪感を感じる必要はないと思いますよ。お気持ちはわかりますけど。それをみて微笑ましく感じる人もいると思いますしね
「あんずはアフリカのほとんどの子ども達よりも良い生活をしているねぇ」と。
明日食べるものがあるかどうか、という生活をしている子ども達、朝から晩まで強制的にカカオ豆農園やパーム農園で年齢や身体の大きさに似つかわしくない重労働をさせられる子ども達がいる一方で、毎日当然のように暑さ・寒さが凌げる屋根付きの家で好きなときにご飯を食べ、時には人間のパンをねだる犬がいます。
でも犬の中にもやはり、捨てられたり繁殖犬としてのみ生かされている犬がいて、犬の中にも不公平はあるのですよね。
難民問題も、難しいですね。
ウルグアイに受け入れてもらったシリア難民が「私たちはドイツに行きたかったのだ。ウルグアイでは給付金も少ない。同胞も少ない。今からでもドイツに行く方法はないのか」と言ったとか。
それを受けて「それは本当に難民なのか。希望する行き先に移動することはただの移民ではないのか」という解釈も聞きました。
確かに勝手に行きたい国へ行けるなら国際法など不要になってしまいます。
受け入れ先の国でも放っておくわけにもいかず、それなりの経済的基盤が必要なのに、突然大挙押しかけられても困るでしょう。
目の前に突きつけられた画像や映像だけを見て感情的に判断することは必ずしも正しいことではないのですが、どうにもしてあげられない自分に罪悪感が湧くのは、もうどうしようもないのでしょうね。
「印」ではなくて 「印象的」でした。投稿等不慣れ故失礼しました。
先週の日曜日、静岡市で今週強硬採決で可決されてしまいそうな戦争法案反対のデモに参加してきました。歩きながら思ったことも同じす。世界中で基本的人権が踏みにじられ、日本もその泥沼に深く突き進んで行こうとしていると・・でも諦めずに少しでも出来ることからやっていこうと友人と話して帰ってきました。
HIVの問題はまた別の大きな問題のような気がします。
それにしても、セシルの酷い殺され方は、、、やはり私にはショックでした。
ちびちゃんはいつ見ても可愛らしいです。毛の重みで下がった?お耳もとっても愛らしい。
これからもしっかり食べて、よく眠って、いっぱい愛されて、元気でいてね。
全て異なった問題、課題だと思いますが、一番は私たちがそれらに常に注意を向け続けることでは
ないでしょうか。
その全てに無関心な人はたくさんいますし、
その時は少し胸が痛んでも、大抵時間が立てば
自分の日常に関心が戻り、だんだん忘れていってしまう(自分のことです・・)。
せめて、普通の生活が送れることに感謝をして毎日生きること。
そして自分の手の届く範囲で、人に優しく生きること、忘れちゃ駄目だと、今日のchiblitsさんの記事を
読んで感じました。
セシルが「どう殺されたか」に世界は反応したわけですから。
セシルが病死や餓死したのだとしたら、アフリカにはHIVや病気で死ぬ人がたくさんいるのに…と比較できますが、セシルの殺され方は違います。
私は欧州在住ですが、難民を気の毒だとは思いません。
悪政と戦うのでなく、逃げる道を選んだ若者はよい暮らしがしたいだけだと思います。
人間の残酷さを感じます なんて酷いことなんでしょう 辛くて心が痛みます
ホームレスの件は
人として生まれて いろんな人生を生きて行くこと 考えさせられてしまいます
与えられた環境も大きく影響があるのでしょう 悲しいです 幸せになって欲しいです
でも今自分に何ができるのだろうと考えると
…自分が一生懸命生きて家族に迷惑をかけないようにと…あとは言葉が見つかりません
全く答えにもならないです
ちびちゃんも Chiblitsさんご家族も
そしてブログ愛好者が皆 健やかでありますように
あ〜〜〜なんかとっても解ります。
今、日本は茨城、栃木、宮城県が
被害にあった大変な水害のニュース
が流れています。
同じニュース番組で、グルメの話
などが続くとちょっと気持ちが
ついていきません。
どうすればいいのでしょうね。
ゲームドライブやハンティングは白人が持ち込んだ(つくった?)文化ですが、ジンバブエの中では一つのビジネスとして成立しています。ただしゲームドライブとハンティングをする場所は別です。今回の歯科医はハンティングが禁止されている場所でセシルを撃ったのですから、これは犯罪と呼べるのだと思います。
ジンバブエにとっては貴重な観光資源である国立公園、そして人気のあるライオンの死は一種のアイコンのようなものなのかもしれません。
ただし、そこから得られる富が普通の人々へ流れていくことは基本的にはありません。。。
同時に福祉課の方が言うことも良く分かります。しかし、彼の主張は、ライオンの死でここまで騒ぐのなら、アフリカで多くの人々が亡くなる現状に(特にメディアは)なぜもっと関心を持たないのか。ということだったのではないかなぁと思いました。
ジンバブエは長く欧米から経済制裁を受けているので"見捨てられた"と感じているのかもしれません
おはようございます! と言ってもそちらはランチタイム?
シリア アメリカは1万人引き受けると言っています。 テロの侵入が怖いのが理由だそうです。
先日から受け入れもハンガリー経由もストップされましたね。 この難民の原因 行きつくところは戦争。 Frontlineというドキュメンタリーで何故ISISが生まれたかというのを見ました。 全て政策の失敗から始まったのですね。リーダーはよく選ばないといけないですね〜。
初めまして! 東海岸はこちらより3時間早いですよね?
私も毎日シリア人難民のニュースを悲しい気持ちで見ています。 今回ドイツの受け入れ もし自分が難民だったらどんなに嬉しいかと思いました。
お父さんだけが助かりましたね。 他の子供も 妻も水死してしまったと泣いていましたね。コソボ紛争でも大勢の難民をだして虐殺までありました。どうしてこんな事が何度も何度も繰り返されるのでしょう。 悲しいですね。
こちらの全国ニュースをみていたら洪水が出ていました。 県を言わないのでどこだろうと思ってネットで調べたら北関東でした。 昨日は休火山が大爆発をしたニュースが出ていてこれも山の名前を言わないので調べたらどうも阿蘇山だったようですね。
高校生がボランティア!!! 本当い頼もしいですね。 学校でもボランティアを奨励してくれるといいですね。 この世の中は不公平なことばかりですね。 いつ自分がそうなるのか 毎日 山火事のニュースやら 殺人のニュースを見ると 誰も何が起こるか分からない 人生何があるか分からない・・・ですね。
おはようございます。 今朝は本当に秋ですね! 南カリフォルニアでは早くも洪水。 今年はこのエルニーニョでどんな冬になるのでしょう。
本当にこの世のかなは不公平ですね。
ドイツだけが難民を受けいれているのかと思いました。 ウルグアイも受け入れたのですか。
難民のインタビューで出てきたのはシリア兵でした。 ISISが住民を追い払い自分は家族を引いて命からがら逃げてきたと言っていました。 難民キャンプに居た人達はISISが迫っているから逃げてきたと言っていました。 もし自分だったら 家族を連れて逃げるだろうなぁと思いました。 特に年頃の娘を持っていたら絶対に娘には逃げて欲しいです。 イスラム教 厳しいはずなのに女性には特に無茶苦茶です。 本当に 自分に何ができるかと言ったら選挙にしっかりと参加するくらいしかないですね。
大丈夫ですよ。 意味が通じていましたから 何のことかと思って読み直した程でしたよ。
炊き出しとランチ会 素晴らしいですね。 そんなことができたらと思いながらなかなか行動に移すのは難しいものです。 今の戦争は勝ち負けもないです。 もし中国と戦争したら アメリカは勝つのでしょうか。 中国も勝てないし アメリカも勝てないです。 勿論日本も勝てるわけがないです。 犠牲者を沢山出して 終わるだけです。 終わればいいけど中近東の様に終わらない。 こうなったら話し合いしかないですよね。 そこがリーダーシップの大切さだと思うのですがそれを選ぶのは私達ですものね。 選んでも 国民の思うようにならない政治はデモしかないですよね。
書き方が悪くてすみませんね。 私は決してセシルの問題が軽いと言いたかったのではありません。 ところであのWalter Palmerさんは アメリカでも禁止されていた熊を禁止地区の外に誘導して禁止地区の直ぐ外で熊を殺したのです。そしてそれを沈黙させるためにお金をばらまいて それでもお金を受け取らずに良心のある人が州に報告。 実刑は下りていなかったと思いますがお金で弁償したとか。 今回もガイドがどうのこうのと言っていますが 彼の提案だったのかも。
ちびのバギーも ホームレスもライオンセシルも全然別問題です・・・が 私の脳に浮かんだのは 自分の「良心」というところで共通していたのだと思います。
jojoさんにも私の書き方が曖昧で誤解させたようですみません。 どれが一番大切問題か・・それが言いたかったのではありません。 私のバギーもホームレスもライオンセシルも シリア難民も(実はその後シリア難民の事も思っていました) 全然別問題です。
そうなんです。 つまりは自分の事なのです。 その時に あぁ〜と思っても何もしない自分。 そして 問題は別問題なのに ただそういう事を思ったというだけのことですが 共通点は 私の良心の呵責というのかな。。。なのです。
すみません。 モモさんのコメントには言葉が見つかりません。
私もです 全く答えも出ない問題ばかりです。 ホームレスの問題 これは一番アメリカの麻薬が関わっていると思います。そして貧富の差。 お給料数億でも足りないと思う人もあれば 最低賃金のひと (私もアメリカに来た時はそうでした) 政治がいかに大切かと言う事ですね。
それから銃の問題。。。 アリゾナ州で高速での乱射事件 未だ解決していないです。 社会問題に環境問題 世界中が大変です。
私もアメリカの全国ニュースでヘリコプターで救助されているニュースを見ました。 昨日はユタでも死者がでる洪水がありました。 たったの9分間でみるみるうちに道路が川になって車が濁流に流されていました。そうかと思えばカリフォルニアでは死者が出る山火事。 気象が激しく変化していますね。
はい 全く同感です。 同じ問題ではありません。 私は猟自体 楽しむ人の気持ちが知れません。 テレビでは擁護インタビューをしている猟好きな女性が出ていましたけど 殺した像とかライオンとかカバとか一緒に写真をとって・・・そんな喜びが想像もできません。このPalmerさんは 10年程前にもどこかの猟禁止州から 州境に熊を呼び出して射殺。 周りの人に沈黙を守るためにお金を使ったのですが正直な人に報告をされた事件があったそうです。 今度も同じですね。 先日 歯科の仕事に戻っていましたけど 擁護する患者さんがいるのにびっくり。 人色々ですね〜。 私は10年前の事件を知って 更にこの人の人間性を疑いました。
完全に犯罪と思います。 ジンバブエ政府は裁判を国でしたい 引き渡しを要求していますが アメリカ政府はどうするのでしょうか。 ガイドは有罪になりましたね。 私はそれなりの罰は受けるべきだと思いました。 このPalmerさんは初めての事ではないらしいです。 テレビのNightlineで言っていましたけど 10年ほど前にも同じ方法で法を犯してどこかの州で熊を殺していました。
「そこから得られる富が普通の人々へ流れていくことは基本的にはありません」その通りなのですね。 先日Frontlineというドキュメンタリーで象牙の問題を観ましたが 密猟を不法にしている政府が最終的には密猟者から政府要人達が象牙を買っているのには驚きでした。
ジンバブエも大変な問題を抱えた国ですね。 象牙はジンバブエではなかったです。