アメリカでは普通に犬の安楽死を選びます
シニア友のブルドッグも後ろ足が立たなくなり
自分で排便ができなくなった時安楽死を選びました

じいさんの友達も レトリーバーが脳梗塞で倒れた時
安楽死をさせました

病院の待合室で 安楽死を待っていた犬とその飼い主 
そしてそれを察して泣いていた周りの他の飼い主達
一緒に涙を流したあの時を思い出して又涙が出ます

飼い主は それぞれに ペットにとって最善の方法を選んだのだと思います

ちびは一年半前 18歳の時 腎臓が悪化して死にかけました
急に悪くなったのではなくて 徐々に悪化していたのでしょう

何も食べなくなったちびに 輸液透析を勧められたのです
今でも一日おきの輸液で命が繋がっています
先生は2,3カ月は持つかもと言われたのですが
あれからもう1年半経ち ちびは体重も増えてご飯も食べるようになりました

でも時々心臓の発作が起こります
この時 ちびがどれだけ苦しい思いをしているのか
私には分かりません

先生からは年齢もあり 何があっても
もう他の治療法はありませんと言われています

この一年 時々 ちびの最後を思います
苦しまないで欲しい・・・・
私の願いはそれだけです
それは世界中の飼い主の願いでしょうね

飼い主だから分かる事もあります
ちびはまだまだクオリティーライフを満喫中です
私が買い出しから帰ってくると
顔をすりつけて喜びます ご飯も美味しそうです

今日はちびの可愛い写真が撮れました
あと4週間で20歳です

20歳には見えない・・・と思うのは飼い主の欲目ですかね

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抱きしめると体温でぽかぽかして
あぁ〜 生きていてくれている・・・ と実感します
この瞬間がとても尊く思います


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ちびは19歳11ヵ月