初めてアメリカで飼った犬は
会社の同僚の犬が3匹の子犬を産んだ時でした
プードルとマルチーズのミックスで
ミコと名付けました

12歳で癲癇が始まり
その頃乳腺腫瘍も見つかりました
肺に転移があれば 乳癌の手術はしませんと言われました

転移が無かったので手術をしたのですが
直ぐに再発しました

それから2年 乳癌よりも 癲癇が酷くなって
そちらの方が可哀想でした

14歳で腹水が溜まるようになり
ご飯も殆ど食べなくなり
歩くのも辛そうでした

私もじいさんも苦しみを長引かせるだけと
「安楽死」を選びました

でもちびに関して 今の状態では
「安楽死」は考えていません

理由は沢山あります

ちびが苦しんでいるようであれば
その選択もあるかもしれませんが 
今は考えていません


最近 コメントで 
「生かしておく」事が正しい事なのかどうか
安楽死も選択の一つではないか・・・とご意見を頂きました
(気分を害したとかそういうのではないのですよ)

父が最後に入院した時
父は主治医にしっかりとお願いをしていました
胃瘻やその他の延命治療は絶対にしない事
そして私達家族も父の選択を尊重しました

でもちびは自分で決めることはできません
私達に命を委ねています
それだけに 
飼い主は選択に慎重にならないといけないと思うのです

今は 痴呆である・・・安楽死に結びつかないのです
一生懸命生きているちびを見ると
先の事は考えないで 一日一日を大切に
できるだけ今が楽になるようにしてあげようと思うだけです

私達が 安楽死をさせないという選択も
これから あり得るかもしれない安楽死の選択も
最後まであり得ないかもしれない選択も
ちびの幸福を願ってのみです

昨日から使い始めたAnimal Essentialsのお薬
ほんの少しずつから始めて
様子を見ながら調整しようと思います

興奮したちびを少し落ち着かせてくれています
最近 ちび日記をつけて
睡眠時間 食欲 記録しているので
変化が分かりやすくなりました

2016-11-26-log

娘が来たので シャンプーを手伝ってくれました

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兎に角 ハエが来ないようにしないとです(笑)
じいさんのハエ叩きにはショックでしたからね

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ちびは20歳4ヶ月のトイプードル


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追記: 今日のエントリーのコメントは色々なご意見があると思いますので ご返事は控えます事 宜しくお願い致します