1996年日本に帰国した時
初めて大腸の内視鏡検査をしました
私が40代の時です

2mmの小さなつるんとしたポリープで
先生は「一応切除しますけど 全く心配はないでしょう」
...と仰いました

全く心配しませんでした

それから3年後の1999年
母が初めての大腸内視鏡検査を受ける事になりましたが
心細いので私に一緒に受けましょうと言うのです

私は3年前にしたので
それなら胃カメラでお付き合いしましょう
となりました

胃カメラが終わって先生から検査結果の説明後

今度は大腸内視鏡検査をしましょう
と仰るではないですか

いいえ 3年前にしたので今回はしません
とご返事したら

した方がいいですよ
3年前の細胞検査では癌だったのですよ...ですと!

椅子から落っこちそうになりました
そんなの聞いてないし

と言う訳で又検査をする事になったのですが
結果は又癌が見つかりました

癌の場合アメリカでは必ず医師から患者に電話がありますけど
その病院では葉書のみで通知されるのですね

それ以来5年に一度の検査を受けるようになりました

18年前母が一人で検査を受ける時
心細いからと言って 誘ってくれなかったら
私はいつ癌だった事を知ったのでしょう

母のためにと思ってした事が
自分のためでした

今回は18年振りでポリープが見つかりました
日本で検査をして本当に良かったです

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