今日は帰国の目的の一つである義兄の一周忌でした
姉と一つ手前の駅で降りて墓地の中を遠回りしながら歩きました
時々顔にポツリと雨を感じながら 大きな墓地を迷い子になりながら
Google ナビを頼りに歩きました
私は義兄が苦手でした
姉から
「Aさんは鹿児島弁が嫌いだから標準語で話してね」
と言われてから
私は義兄に話し難くなってしまいました
私の標準語は鹿児島弁の訛りが一杯ありましたから…
義兄が居なくなった今でも姉から訛りを訂正されています
今思うと 兄は鹿児島弁が嫌いなのではなくて
東京の人になった姉に正しいアクセントを教えたかったのでしょう
だから義兄にとっては私の鹿児島弁はどうでもよかったのだと思います
クリスマスに和紙に包まれた割り箸を送ってくれたことがありました
医学雑誌に出ているらしい英語のジョークの切り抜きを思い出したように送ってくれたこともあります
折角 義理でも妹になった私と仲良くしたいという気持ちがあったのかも。。。と今になって気が付いたのです
最後の最後まで他人行儀で 感じの悪い義妹でした
今そんな自分を堪らなく後悔しています
ちびのフォトアルバム
こんな写真も入れていました
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
暫くコメントのご返事ができません。それでも宜しければお残しください。
いつも楽しく読まさせていただいています。ありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (3)
昨日今日暖房してます。東京から100キロ圏内です。
方言って何なんでしょう。
私の家は、方言は少なかったかな。
戦争で疎開してた東京の子供は、いじめられるので土地の言葉を懸命に真似たと、話してました。
逆に東北の人は、方言が恥ずかしくて、大人になっても、東京では無口になったと。
英語でも同じですよね。
異質な事を、嫌うのでしょうか。
訛りなんか気にしないで話した方が楽しいです。内容が大事。
そんな私も綺麗な言葉 特にトーンに気にかけます。
お姉さんが言った事って、お姉さんの問題だったと分かってよかったですね。
私もそんな事が気になって、はっきり分かるのに、19年かかりました。最初から薄々感じてたのですが、日本語だと表現が曖昧で謎でした。
ずっと前に、相手の言葉はその人の自己紹介、ってコメントした事がありますが、その頃はまだよく分かってませんでした。
その事が心底分かると、相手の問題と自分の事が選別出来て,対人関係が凄く楽です。嫌な事も余り気にならなくなりました。
エネルギーを、自分の好きな事に向けられるから、年齢(若くなくても)に関係無く楽しく、過ごせます。
写真の大木の桜並木 新緑と猫 いいですねぇ。
お姉さんをもお大事に、って私が言うか、と笑いそうになったけど、お大事に。
私は姉よりも、弟との関係が近いです。笑いそうになったのは、そういう意味合いです。
カルフォルニアのばあさん
がしました
正確に標準語(改めて考えると変な言葉💧)を話す人なんて、多くはないように思います。
5年程前に、出身地のこの田舎に帰ってきて現在も住んでいますが、方言は、本当奥深い!😄
人生の半分以上、違う土地で生活していました。日本語も英語もその土地の言葉やその人の持つ特徴があることを知れて、今、思えば良い経験です。
なので、私の今の言葉は、あちこちの地域の話し言葉がミックスされているようです。
それから、日本語と英語の双方を訳す時にもあるように、方言を標準語には、どうしても言い表わせない言葉がありますね😙
標準語では、微妙に意味が違う。
方言でしか表せない言葉って、良いものだと思います。
義兄様のことを、Chiblitsさんとお姉さまが一緒にお話されているとき、きっと義兄様もそのお話を楽しく聞いていらっしゃるかもしれません🌟
カルフォルニアのばあさん
がしました
何で急にコメント?
いえ、今は九州に住んでいますが、写真の墓地はもしや雑司ヶ谷…?とあまりに見覚えのある木に心がドキッとしました。
相方の実家が雑司ヶ谷なのです。日々通って地下鉄駅に歩く道にあまりに似ていて…ふと、雑司ヶ谷を思い出していました。今の新緑の季節…そしてなによりも秋の銀杏並木の美しさ!
まったく違うのかもしれないのに、20年近くあのあたりにいたので、思い出がわっ!と甦り、いまいち、猫に手をのばしたくなってしまいました…
東京での日々、ご無事でありますように祈っています! ♥
カルフォルニアのばあさん
がしました