アメリカのポテトサラダと日本のとどこが違うか
3年間・・・長かったです
避難準備をしている間に
何故か食料棚の整理も始めてしまいました
何故かじゃないでした
ず〜っとしなきゃ しなきゃと思っていたので
缶詰めとか見ていたらやっとする気になったのです
足の踏み場もない酷い状態です
古いスパイスとか要らなくなった空き瓶とか
捨てるものを纏めていたら こんな物が出てきました
あっ 息子達の結婚式に作った千羽鶴の残り!
これはアメリカに住む日系人が始めた習慣で結婚式に折る千羽鶴の貼り絵
幸福祈願の千羽鶴を嫁ちゃんからリクエストされて私が作りました
又 この千羽鶴を見てみたいな・・・と一秒程思って
2017年の火事で焼失した現実が蘇りました
あの時 捨てようかと思った残りの鶴達
捨てなくて良かった ここに一部でも思い出せるものが残ったのですから
あの時息子家族は着の身着のままで山火事を逃れました
何も持たずに 嫁ちゃんは結婚指輪まで焼失しました
山火事から3年経ってやっと完成した家に引越す予定ですが
引越す物・・・殆どありません
ベッドも テーブルもありません
少しずつ必要な物を又買い揃えないといけません
そんな事を思うと 本当に火事は全ての物を奪ってしまうのだなぁと思い
息子家族がとても可哀想に思いました
でも義父さん 今年88歳
3年間 本当に頑張ったと思います
兎に角元気なうちに新しい家に住んで余生をそこで楽しんで欲しいです
これも一人ではなくて
娘家族が一緒にいて(嫁ちゃん)元気な孫達がいるからこそ
前に進めるのでしょうね
犬達のフォトアルバム
ラスタは私の気を引きたい時
吠える代わりにこうします
音立てます
面白い仔です
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (14)
人生は本当に山あり谷ありですね。
何があっても前に進んで行くしかないのですよね。
人間は弱そうだけど、芯は皆強いのかもしれません。御先祖様が戦乱や飢餓や色んな事から生き抜いて、命を繋いで下さったその強さが、引き継がれているんでしょうね、きっと😊
カルフォルニアのばあさん
がしました
日系人の千羽鶴の習慣のこと知りませんでした。我が家の子どもたちが結婚するとき私も作りたいです。
私も片付けないといけない物がたくさんあります。寝室の壁際に寄せて置いてあって、いつも見て見ぬ振りです。頭の片隅にいつも罪悪感としてあるので早く片付ければいいんですけどね。。。
カルフォルニアのばあさん
がしました
自分と周りが普通に楽しく生活してる頃は、ああ そうですね、と穏やかな気持ちで記事を読むでしょうが、波風が立つ経験をすると、息子さん家族の思いが強烈に感じられます。
息子さん家族と私の思いは、同じではないかも知れませんが。
幸多かれと願わずには居られません。
カルフォルニアのばあさん
がしました
チブリッツさん、その見つけたのをベースに何か記念になるものをまた作られてプレゼントされてはいかがですか?
カルフォルニアのばあさん
がしました
額に入れて飾ったら いい感じになるでしょうね。
日系人の気持ちが込められているんですね。
ラスタちゃん 可愛い!
カルフォルニアのばあさん
がしました
日本でも同じような習慣が根ずくといいです。
3年間・・・長いような短いような時間です。
山火事で思い出の家が詰まった家を失ってしまいました。息子さん家族の心痛をお察しします。お嫁さんは、結婚指輪まで無くして辛かったと思います。
家を建て替えての再出発です。息子さん家族、特に88歳のお義父さんが、お元気だったのが何よりです。物は新しく変えます。健康や家族の絆は、山火事でも失いません。息子さん家族が、失った3年間以上の幸福が来るように祈らずにはいられません。
カルフォルニアのばあさん
がしました
結婚したローラが夫のアルマンゾと農地を開拓していくのですが、イナゴに収穫をやられたり、最後は火事にもあってしまい、決してハッピーエンドではないのですが、強く生きていく姿勢に心打たれます。
色々ある今のアメリカですが、困難に立ち向かい、人生を切り開いていった彼女の姿は私の一番好きなアメリカ人の姿でもあります。
日系人の皆さんには素敵な習慣があるのですね!
カルフォルニアのばあさん
がしました