ギリシャ料理のファーストフード チキンのギロ丼
今 生きているうちに
庭にバラが咲き始めたので 娘とお墓参りに行きました
墓石の名前は本当に懐かしい 父の字です
父はいつも手紙を毛筆ペンで書いていました
字の力は凄いですね
写真よりも 何よりも その人を思い出させてくれます
かたい楷書で父の性格がそのまま出ています
何十年も変わらない筆跡でした
変ったのは最後の1年でした
手に力が入らないから ミミズのようだと自分で悲観していました
ここに刻まれた字は父が元気だった頃の字です
思わず父の名前に触りました
涙が出てきました
何度も来ているのに 名前を触ったのはこれで2度目かも
もう最近はここで泣くことはなくなったのに
名前を見つめているうちに 元気な両親を思い出し
時間が過ぎていくことが悲しくなりました
楽しいこと 全部過去になってしまうのですね
鹿児島で両親と楽しい時間を過ごしたことも
今日 娘とここに来ている事も
全部 過ぎてしまうのですね
今 生きているうちに
生きている人を大切にしないといけないですね
犬達のフォトアルバム
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (21)
お父様の字ですか。私も、父が書いた文字、封筒に父がプリントしてくれた写真と共に『Kくん(私の息子)の撮った写真』とあり、亡くなって四年経とうとしてますが、見るとちょっと苦しくなりますね。
今元気なのを感謝して、生きている人達と、今できることを、しないとですね。
カルフォルニアのばあさん
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でも生きていればこれからもいろいろなことがあるでしょう。この先自分自身や家族、親しい人にどんなことが起こるのか誰にもわかりませんけど、自分で変えられそうなことは嬉しいこと、楽しいことにしていきたいです。
日本で子どもたちと一緒に応援していた男性アイドルグループの一人が、「楽しいから笑うんじゃない、笑っていれば楽しいことがあるかな、と思って笑っている」というようなことを以前に言っていて、実行するのはなかなか難しいのですがその言葉を心の片隅にとどめています。そして夫や子どもたちに怖い顔をしないように、しかめっ面でシワが増えないようになるべく笑顔でいなくては!
カルフォルニアのばあさん
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カルフォルニアのばあさん
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どんな道をどのように歩いて行くか、その時、その時で変わっていきます。
自分の意思で決められる道は、瞬時で決めなければならない事もあれば、たっぷり時間がある事も、人生は選択の連続、自己責任で難しいですね。 どんな時でも、周りの人々に心を込めて接し、言葉を交わし、生きていることの喜びと愉しさ、そして苦労も分かち合って暮らしていきたいです。 今の幸せが過ぎて無くなるのではなくて、歩いている道に大切に置いて、前に歩いて行く、と私は考えるようにしています。そうすると、大切に置いてある、沢山の楽しかった幸せな思い出で道が輝いて見えます。
カルフォルニアのばあさん
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あーなんていい言葉。 どんな哲学者が言う言葉より輝いていると思います。
今日は1日この言葉を糧にします。
カルフォルニアのばあさん
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もらった時、綺麗な文字でそれが嬉しかったのですが、今朝は母が手本なしで書いた文字が良かったな、と気持ちが変わりまた。
文字 日常使う大切なものに彫ってもらって、使うのも心が豊かになります。ドイツ人の家では、銀のパントレーにそれが施されてました。
毎朝それを使ってました。赤ちゃんの時に亡くなった母親のサインでした。父親も戦争末期、ロシア兵に家族の前で殺されました。館を没収される時、殺したかったら殺してみろ、と反抗。
そんな家族の歴史を知ったので、文字も特別な意味でした。
私は過去は無意識の中に全部入ってて、死ぬ時一瞬に人生が万華鏡のように現れるを信じてます。今生きてる時も、何かの瞬間にふと過去が現れます。頭の中の無意識が全部記録 記憶してる、と思うと自分に責任と共にここまで生きてきた体験が今の力になります。
過去も今の自分と共にある、味方も大勢で寂しくないです。
過去が消えなかったら、コンピューターがフリーズしたようで、固まってしまいます。精神状態が混乱した時は、こんな状態なんでしょう、と思いました。
こんな墓地 公園みたいで羨ましいです。危険なニュースの傍らに、こんな空間があるアメリカですね。アメリカの良い所 段々心を麗してくれてます。私が変わったのでしょう。
自分から見たら、欠点だらけで不満のある人たち 家族でもそれなりに精一杯生きてると納得したら、心が落ち着きました。
実家の弟の不満を聞いてたら、私の思いと同じでした。側に義妹もいたけど。
言いたいことがあったけど、私は何も言いませんでした。
翌日、人生はブーメランと納得しました。
夜寝てる間に昼間の混乱を整理してくれるので、今日も初めての瞬間 時を楽しめます。
生きてるって苦しいこともあるけど、いいですね。感謝です。
カルフォルニアのばあさん
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思いポロリと泣いた事あります。
自分の意思と違う 文字を書くなんて、、、、
お父様の気持ちもよく分かります。悔しかったし 自分じゃないなど思ったでしょうね。
私は 昔の写真を見ると 昔の出来事が映画の様に蘇ってきます。
だから 写真を見てしまうとあっと言う間に 時間が経ってしまうので
本当に暇な時にと思っています。
今を大事に 大切にしたいですね。
カルフォルニアのばあさん
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カルフォルニアのばあさん
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何かの時に、お父様の思い出が走馬灯のようによみがえります。
わたしも39年ほど前に父を亡くし、いまでも父をよく思い出します。
その時の父はいつも生き生きと輝いています。
ひとの死生観はそれぞれと思いますが、わたしは仏教徒ではありませんが、転生輪廻を信じ、魂は永遠であると思っています。
ひとは縁によって、親子や夫婦になりこの世に生まれ来ると云います。
つまり生まれる前から赤い糸で結ばれているそうです。
Chiblitsさんがお父様を思い出し、なつかしさに涙するということは、 Chiblitsさんの中にお父様が生きている証だとわたしは思います。
カルフォルニアのばあさん
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母は妄想がありますが、今は少し穏やかになってきました。
戦争体験のトラウマもあるようです。子供の時に体験した苦しい記憶が妄想にも入ってくるようです。餓死していく人なども、子供のときに見ていたようで…
母は満州から引き揚げた経験をしており、家族も何人か亡くしています。
カルフォルニアのばあさん
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