2021-09-23-daikon7

干し大根の煮物 覚書

人の命もお金次第か

じいさんは今日も朝から 義兄に会いに出かけました
近くのレストランに寄って前もってリクエストのあった
三人分のランチをテイクアウトしてから兄宅に向かいました

ベランダで兄と二人でランチを食べて 今日は何と!
近所の建築中の家を見に歩いたそうです
写真には この前義姉が持って行った私の杖を使っていました

兄が救急車で運ばれた病院はサンホゼの頭のトラウマセンターです
脳梗塞 頭の事故等 頭に関係する急患はここに運ばれてきます
義兄はとても良い先生に当たったのでしょうね

今年から新しい保険に変わって未だ良い主治医に出会っていない私は
義姉にいい先生がいないか聞いてみました

すると 聞いた事もないような医療システムに加入していることを知りましたよ

concierge medicineと呼ばれるそうです
concierge・・・という言葉から想像がつきました

早く言えば「お抱えドクター」ですよ
何かあったら週7日 24時間連絡が取れます
緊急でなくても その日 又は翌日にアポが取れます
(私のまつげのイボを取るアポは5ヶ月待ちでしたよ)
スペシャリストの紹介と予約までしてくれます
もし日本から親戚が来ていて 病気になったら 家族も診てくれるそうです
診察時間も長く 要するに丁寧に診てくれるのですと

後でネットで調べたら 年間1200ドル〜10,000ドルのメンバー費
治療費は又別の保険から組み合わせでカバーするようです

今度の転倒事故の時も電話をしたら主治医はボストンに出張中で
ボストンから緊急病院に連絡を取り合えて助かったと言っていました
何だかアメリカらしい話です

でもね ここまでお金を使わなくても良い医療は受けられますよ
私がお世話になったカイザーの主治医は素晴らしい先生でした
先生のお人柄なのでしょう

感謝祭の連休中 発熱咳でメールをしたら
2時間後には 薬局に連絡をして薬を出して下さったり
糖尿病予備軍でも血糖値検査機のストリップを無料で処方してくださったり

又 そんな先生を探してるのですけどね

アメリカの格差を感じる医療システム
これでも良くなったほうです
昔は持病がある人は保険に入れなかったのですから

じいさんは 最近会う度に義兄が元気になって
できることが増えているので凄く嬉しそうです
会いに行くのが今の自分の使命と感じているようです

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逃げないところだけでも偉いラスタです

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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
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