2021-09-26-fish2

アメリカに住むとこんな事までします料理

魚肉の食べ残しを捨てないで

ゴミ収集会社から葉書が届きました
来年から 生ごみのリサイクルがはじまります・・・と書かれてあります

生ごみならもう自分でしています
野菜屑で腐葉土ができるように埋めています・・・・ではないのですよ!

ここの生ごみとは 野菜屑の他に

生でも食べ残しでもチキン 魚 骨 卵の殻 パン パスタ 豆 固形乳製品 
食べ物の付いたペーパータオル ナプキン 紙皿 ピザボックス テイクアウト容器
植物 ペンキが塗ってない木材(直径3インチ以下 長さ2フィート以下)クリスマスツリー
バイオに作られた容器やナイフ フォーク
 ・・・ですと!

これを一つのゴミコンテナに入れてリサイクルに出す

どうしてこんなことに決まったかと言うと
生ごみが埋め立てなどに捨てられると メタンガスが発生し 大気汚染になり 2酸化炭素と比較にならないほどの地球温暖化を早めるので リサイクルする

方法は二通り :
Vessel Composting
小さく粉砕して70℃を2~4週間保って消毒し 3カ月程 微生物の力で分解し有機肥料を作る

Anaerobic Digestion(嫌気性消化)
家畜の糞などもここに入れる
小さくして粉砕してmethanogensという微生物を使って無酸素で分解しバイオガスを作る
バイオガスは電気などのエネルギー源にする
残りは有機肥料になる

これでカリフォルニアから出ているメタンガスの20%がなくなるそうです


それとですね
これも昨日のニュースで見たのですけど
下水の水を集めて浄化してそれを飲み水に出すそうです
あの●●●の入った下水をですよ
そこまで水不足・・・こうする以外にないみたいです
凄いなぁと思ったのはこういう旱魃を見通してもう何十年も研究されていたのですね

3月から雨が降らないですね
雨降って欲しいです
飲み水くらいは山から流れて来る水で飲みたいですもん


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