2021-10-13-toaster5

この料理 娘に教えましたよ!

不可思議世界の不思議な話

今年も貴重な銀杏の実を拾わせて下さったAさんは
うっちゃんの教会のお友達です
私はうっちゃんのお手伝いにちょこっと教会に行った時
数回お会いしたことがありました

Aさんは リスに荒らされているという畑を見せて下さった後
裏庭に案内してくださいました

ゲートから入ると目の前に 近代的な日本庭がありました
水は入っていないですが 石が池を表現して上には太鼓橋がかかっていました

そこから家を見ると 不思議な感じがしてきたのです
なんだか 夢で見たような光景と言うのでしょうか

その時 思い出したのですよ
私はここに来たことがある!
絶対に来たことがある!!
1972年でした・・・一度だけとても短い時間でしたけど

Aさんに尋ねてみました

この家は何年に建ったのですか?

1969年に義両親が建てました

それで確信しました!
私 ここに来たことがあるんです! 1972年に来たのです
東京銀行に勤めていた時 ここに銀行の人達と来ました


と言ったら 

夫は1972年 銀行のオフィサートレーニング中でした

色々な人の家に行って 何軒も家を見ているのに
この家は今でもその日を思い出す程 記憶にあるのです
明るい太陽 広い庭に30人位の人がいて

でも廊下はこんなこげ茶色ではなくて
もっと明るい白木でした
廊下は家の端から端まで繋がった長い廊下でした

廊下を見ていると
パーティーの主催者が家の中から出てきました
流石にアメリカの栄養で育った日系三世の骨格はがっちりしているなぁと思った事も記憶にあるのですよ
そんな断片的な記憶が蘇る人間の脳は何て不思議なのでしょうか
それなのに廊下がちょっと違う
改築はしていないと言います

そんな話をしたら ご主人様が出てこられました 
あの時の日系三世さんだとはその時もつながっていなかったです
私の記憶では あのまま若い三世さんですから(笑)
因みにこの方は私が辞めて直ぐにサンホゼ支店にいらしたので
一緒に働いた事はありませんでした

当時 勤めていた人達の話題が出て 
その後皆さんがどのようにしていらしゃるのか
色々な話を伺って 懐かしい銀行時代を思い出したのでした

私の記憶に49年間も眠っていた家の写真や 
完成したばかりの庭園の写真を沢山撮らせていただきました

ここには写真を載せられませんが
私の記憶の中にあった家は丁度こんな感じでした

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余りにも古い記憶の中には 夢だったのか現実だったのか
分からなくなることがありますが
この家も記憶の中で 少しずつ変わったきたのでしょう

脳の中のどの部分にこんな記憶が記録されているのでしょうね
本当に不思議ですね


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