胡桃とオレンジピールのパン
息子に聞くのが怖いこと
ローカルニュースを見ていたら バークレイ大学でBAを取得
その後ミシガン州立大学でMBAを取得した若い女性が出ていました
大学院を卒業した時は学生ローンが$80,000になっていたそうです
先ず彼女のしたことは6.5%のローンを3.5%利子のローンに組み直し
会社から出たボーナスは全部返済に当てて 2年間で払い戻した・・・というニュースでした
息子が大学に入った年にじいさんがレイオフされました
私は歯科技工ラボを開業して未だ4年目
なんとか採算がとれるようになったばかりで
大学の学費までとても余裕はなかったです
コロラド州に持っていた貸家を姪に売り
姪からは月々ローンの支払いが入るようになりましたが
学費 寮費にはとても足りなかったです
それから息子は大学院を卒業するまで
莫大な学生ローンになってしまいました
3年後 今度は娘が大学入学
この頃はじいさんが仕事に戻っていましたが 二人の子供の学費は大変で
子供達には学生ローンを続けてもらいました
息子は私立だったので家を買えるようなローンになっていました
こんな大きなローンを抱えて社会に出る息子に
経済力のない親で申し訳ないと思いました
今夜のニュースではっと思ったのです
子供達の学生ローン どうなったんだろう
娘は大分前に終わった(返済)と聞きました
息子には金額が多いだけに 聞くのが怖くて一度も聞いた事がないです
考えると子供達にはなにも経済援助をしたことがないです
(追記:山火事の後にしたのを思い出しました)
今やっと余裕が出てきたので 何かしてあげたいのですが
じいさんは 何もしなくてもいい
私達が残した物を二人で分ければ・・・と言います
アメリカの老後は状況によってはお金がかかります
何も残せないかもしれない
その為にも今は大事に持っていた方がいいのかもですね
じいさんが言うように・・・
今あげても 後で足りなくなって子供に迷惑をかけたら
元も子もないですね
じいさんは毎週2回宝くじを買っています
私達が即してあがられるのはこれだけですね
犬達のフォトアルバム
ラスタは食べ終るのに時間がかかるからです
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (20)
そして日本と同じく学歴社会ですよね。
息子さん、ミリタリーにいらした事ありますよね。
たしかGI ビルが少しなりとカバーするのでは
ないでしょうか? 私は病院で働いてるのですが
ドクター達が医者になっても莫大なスクールローンの
返済があると呟いてます。私の子供達も大学に行ってくれるよう願いつつ、学費の事を考えると不安です。では、お体にお気をつけて。
カルフォルニアのばあさん
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どこで暮らしていても親の胸の内は同じなんで
すね😄
お互いが健康に生きているからまぁいっか😅
カルフォルニアのばあさん
がしました
お金の話は親から子へ聞きずらいようですが、逆に子から親にも聞きずらいです。年金受給者の父が家のリフォームやら車やら次々と講習したときにお金をどこから用意したのか?もしかして借金したのか?など、とても不安になりましたが、杞憂に終わりました。
いつまでも両親には元気で暮らしてほしいと改めて思いました。
ありがとうございました。
カルフォルニアのばあさん
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そして 学生にローンがのしかかる事も 仕事で知りました。
私は 短大だったんですが 奨学金ではなく入学金 授業料などは 全て自分で払いました。
両親は 金銭的に余裕がなく 進学する事に反対したので じゃ自分でしなさいと言われ
服代や昼食代など全て自分で賄いました。その時は元気だったなぁ〜
日曜日も朝からバイトで お正月もクリスマスもなく 授業の時間以外はバイトでした。
毎日 お金の勘定をしていました(前期の授業料が払えるか?笑)
あまり 子供は気にしていませんよ。
母も 亡くなる前は、「あんたは 偉かったなぁ〜悪かったね」と言われましたが 私は自分に自信を持てたから大丈夫と言い返した事を覚えています。
カルフォルニアのばあさん
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カルフォルニアのばあさん
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今は、学生は返済金を抱えて大学を卒業するらしいですね。
むかしむかし私が大学にいた頃は、社会はまだ貧しかったから、奨学金は今よりしっかりありました。
さらに制度を充実するために、特別奨学金も新設されました、これには、支給額が多い(人口数十万人の都市なら、学生の基本生活費を賄える)、全額を国へ返済するのではなく60%だけ返済すれば良い、返済免除の職に就けば全額返済免除、学力テストをせず適正テストやIQテストで受給者を決める、受給者は各大学が決めず国が個人に受給資格を与えるからどこでも好きな大学へ行ける、受給できることを大学入学前にわかるから大学へ行くかどうかを進路決定しやすい、などあります。
私も、1円も返済していません。
ところが、特別奨学金は数年で廃止され、その後は奨学金制度が貧弱になりました、
カルフォルニアのばあさん
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本人たち働きながら返済していました。
あと数年で完済、というところで私に年金が下りるようになりました(*´∀`)
子供は私が30歳代半ばの年子だったのです。
私の働いていた期間も長かったから、そこそこの年金が出て
私はそれを息子たちにそのまま上げようと思って、
長男には残りの奨学金30万円くらいを上げました。
次男は大学院まで言ったので残額も大きかったですが、
「いらん」という返事。DINKSなので経済はラク(笑)
長男は、なんとその30万円に自分のへそくりを足して
60万円で中古のオートバイを買いました。(バイクツーリングが趣味)
お嫁さんには、内緒で、バイクの値段も中古だから格安。。と
ごまかしたそうです。
いま、大学の奨学金制度は私学の場合、大学によって様々ですね。
私の母校では、給付型奨学金(返済不要)とか、部分的な奨学金とか
海外からの留学生さんには給付型奨学金が充実しています。
奨学金の元になるお金は、卒業生からの多額な寄付などだそうです。
在学中に、親御さんに急な事情が出来て授業料を払うのが大変になった時は
授業料の減免制度もあります。
本当にささやかな額ですが、数年前から私も年一回、寄付を振り込んでます(⌒∇⌒)
いまは色々と便利な制度も出てきてるので、これから大学をめざす方は
調べてみると良いかもしれませんネ。
カルフォルニアのばあさん
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カルフォルニアのばあさん
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じいさんと同じ意見です。車のコレクションも私が居なくなったら彼らが売るなりすればよいし、家も売って半分こしてくれたら良いと思います。
宝くじも毎週は買っていませんが、たまに気が向くと買って、つかの間の夢を見させてもらっています。
下の息子は私達と暮らしていた時に沢山貯金をしたみたいで、ネバダに移り一年後に家を買いました。私達の家の2倍の値段です。たくましいです。
カルフォルニアのばあさん
がしました