
カニータの作り方

義兄の遺灰がここに来たら
両親の仏壇に置いて 火を灯し
お線香をあげようと思っていました
ここはアメリカなので私だけでも日本式に
お祈りができたらと
もしかしたら他の家族も集まって来て
一緒にお別れをするかもと一人で想像していました
でも姪は遺灰を車から出すこともなく
あまりお父さんの話をする事もなく
時々 お父さんの話になると 涙を浮かべて
その場を立ち去るのでした
姪には姪の悲しみ方がある
折角 何十年振りの再会を家族と喜んでいるのに
私がここで異国の仕方でお別れをすることはない
姪のしたいようにさせてあげようと思いました
じいさんも遺灰に対面したいとは一言も言いませんでした
国が違うと死に対する感じ方も習慣も違うのですね
日本ではこうする・・・と言う事もなかろう
姪は帰る日に
こうして父が 何十年振りかで家族と会わせてくれた・・・と言っていました
本当にそうですね
でもできたら 生きているうちに義兄も一緒に会いたかったです


じいさんはJudyが一番可愛いみたいです
抱いても逃げないからだって (笑)
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした



コメント
コメント一覧 (6)
日本ならではでしょうか?
我が家は夫が長男で、お仏壇があります。
毎朝 お水とお茶🍵、お線香(コーヒー☕️香と白檀香)
ろうそく🕯に火をともします。
お線香はいろんな香りで楽しませてもらっています。
ミルキー🍬、オレンジ🍊もあるんですよ。
じいさん様のパジャマの柄
たしかChiblits さんからのクリスマスプレゼント🎄🎁🎅だったかな(^O^)
カルフォルニアのばあさん
が
しました
姪御さんお父様への思いが沢山おわりなんですね。私も父を亡くして20年近く経ちますが80歳位のお年寄りをみると父が元気ならこんな感じかな?と涙が出てしまいます。家族は尊いですね。姪御さんはお父様をChiblitsさんとご主人に合わせるよりもお父様を失った悲しみを癒しにお尋ねになったのではないですか?Chiblitsさんの優しさに癒されてホッとしたと思います。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
「千の風になって」の歌詞もそうですね。
だから姪御さんが言うように、皆さんが顔合わせしたその場にこそ、義兄さんが寄り添っていた気がします。
また生命はお役目を終えた時逝去に至るとも言います。
母が亡くなった時叔母が「寂しくなるわねぇ」とぽつんと呟きました。
その通りだと思います。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
カルフォルニアのばあさん
が
しました
他国の葬儀に関して知識はないのですが、
TVや映画での葬送場面を見ての思いです.
英国や米国で埋葬する際(実際に見た経験なし)、
土やお花を御棺の上にかけていきますが、
その行為があたかも土や花を「投げ入れている」ように見えるのです.
これは感覚的なものですが、「亡き大切な人が眠っている棺に、モノ(花や土)を投げるなんて?」と感じていました.
この件はいつか詳しい方に聞いてみたいと思っていましたが、要はどこの国であれ、遺族の思いが叶う方法が何より望ましい葬送の仕方だということは確かですよね.
カルフォルニアのばあさん
が
しました
他国の葬儀に関して知識はないのですが、
TVや映画での葬送場面を見ての思いです.
英国や米国で埋葬する際(実際に見た経験なし)、
土やお花を御棺の上にかけていきますが、
その行為があたかも土や花を「投げ入れている」ように見えるのです.
これは感覚的なものですが、「亡き大切な人が眠っている棺に、モノ(花や土)を投げるなんて?」と感じていました.
この件はいつか詳しい方に聞いてみたいと思っていましたが、要はどこの国であれ、遺族の思いが叶う方法が何より望ましい葬送の仕方だということは確かですよね.
カルフォルニアのばあさん
が
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