揚げないフライドポテトとファイブ・ガイズ
子供を想いシニアホームへ
いよいよいっちゃんが来週 シニアリビングに入ることになりました
一時は娘さんの庭にADUs(組み立て済みの家を運んで来るだけ)を建てる
建築許可の申請までしていたのに
思ったように計画が進まなくて 食事つきのシニアリビングに決まりました
いっちゃん うっちゃん たっちゃん 私
4人共歩いて行けるご近所同士で
その中でもいっちゃんとは一番古いお友達です
今日はたっちゃんと最後のお家訪問に行ってきました
(時々帰って来て欲しいです)
いっちゃんはとても寂しそうでした
本当は行きたくない
この家に居たいの・・・と言われました
自分の好きな果物の木や 花を沢山植えて
山椒の木まで 種から育てあげて
家に未練がない訳がないです
お食事の支度は未だどうにか自分でされます
夜は特に一人で寂しいことはないと言われます
でも
仕事で忙しい娘さんにしてみれば
24時間一緒に居られないから ホームだったら安心・・・と責任感から思うのですね
親は24時間一緒にいる必要はない・・・と思うのですけど
子供からみたらそう言う訳にはいかない・・・
親と子供の気持ちにギャップがあるのですね
でも最後の決断は子供(ケアをする家族)に負担をかけたくない
子供を思う親の気持ちです
帰り際に ホームに遊びに来てね・・・と言われました
勿論行きますよ
もうこの家でお雛様を見たり お花見をすることもないのでしょうね
寂しいです
犬達のフォトアルバム
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (10)
私の想像できる深さを超えているとは思いますが、いっちゃんのお気持ちを想い、胸が痛くなりました。山椒の木、果物の木、引き取れるものなら引き取りたい気持ちです。
先日も同じくアラバマに住む日本人の友達と、デイケアがあるといいのにねと話していたところです。昼間にお友達とデイケアで過ごし、夜はおうちで自律した生活を保つ。そういう施設を作りたいなと。。。
カルフォルニアのばあさん
がしました
こちらでお年寄りが身近にいないのですが、そういえばデイケアの話は聞いたことがないです
日本のデイケアは、とてもありがたいです 亡くなった父も歩けた時は、週に3回利用していました
いっちゃんのお庭、毎日まめに手入れをされていたと思います
水やりや選定をちゃんとしないと、あんなにきれいには保てません
いっちゃんがお世話できなくなると、その美しいお庭が時とともに荒れ放題になるでしょうね それもまた悲しいですね
でも、娘さんを思いやっての決断ですから、後々「やっぱりあの時シニアリビングに移ってよかったね」と笑いあえるよう願っています
カルフォルニアのばあさん
がしました
私達と仲良しだったお隣のおばあさま、90歳の時に、独身の息子さんと暮らしていましたが、遠くに住む娘さんが、弟は当てにならないから、と、嫌がる母親をホームに入れました。 私と夫が訪ねた時、帰りたい、と泣かれました。ホームの中では自由に出歩けましたが、部屋の窓は内側からは開けられないようになっていましたし、電話もできないようになっていました。2度目の訪問の時に、食べたいと言われていたものを持って行き、あなたたちが来てくれるのが本当に楽しみ、と言われたのですが、直後に娘さんから、あなた達に会うと、母が帰りたがるので、もう訪問はしないで欲しい、と連絡がありました。そして、わずか半年後に亡くなりました。 チブリッツさん、どうぞ短い時間でも、頻繁に会いに行って差し上げて下さいね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
お向かいの小さなおうちに一人暮らししていた女性、庭の手入れもきちんとされていて、毎週お友達とゴルフに行っているとかで、元気にされていました。
COVIDでロックダウンが繰り返され、州を越えた移動ができなくなり、隣の州に住んでいる息子さんはなかなか来られなくなったとのことで、我が家が毎週お買い物など、困ったことはないか御用聞きをしていました。
私が犬の散歩で下を見て歩いていて、塀から出た枝にぶつかりそうになったことがあったのですが、その翌日には、「あれ、危ないから切ったわ」と。どうやら私のそそっかしい様子を見ていたようです。とてもやさしい方でした。
ある朝、彼女の家の前に救急車が止まっていて。夜中に倒れて起き上がれず、そのまま床で夜を明かしたところに、連絡がとれなくて心配したお友達がやってきて救急を呼んだそうです。そのまま病院で亡くなりました。
亡くなってから彼女が92歳だったことを知りました。80代前半だと思っていたのですけど。
一人暮らしでなにかあったら、と子供が思うのはこういう状況なのでしょう。
でも私は彼女が寂しい暮らしをしていたとも、悲しい最期とも思えないのです。いつも幸せそうな笑顔をあたりに振りまく人でした。
カルフォルニアのばあさん
がしました
本当は行きたくないの、、、、の言葉が、、、いっちゃんさんは 納得していないと思います。
子供孝行っていいますが、、、いっちゃんさんが 子供さんに気を遣ってらっしゃるのが なんとも言えないです。
たまには 外出してご自分の家に帰れたらいいですね。
若い時は 気苦労や いろんな我慢の連続だったから
私は ヤッパリ最後のわがままで 家がいいですね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
乳がん手術からほぼ5週間経ちました。
入院は一泊のみ。 以来 夫に頼ってます。 その夫も人工弁膜、ペースメーカーを着けてる身で無理は出来ません。
何度も話し合っては消えてる【将来どうする】 の話題。
真剣に考えねばならなくなってます。 高齢者賃貸住宅を見学したことがあるのですけど、食事の内容などで本気になれませんでした。 賃貸制なのでコミットメントが要らないのは 助かります。 でも・・夫婦揃って人混みが苦手。皆さんお好きなクルーズも性に合わないんです。
娘達は 周囲を見渡しても 親の介護をしてるお友達は滅多にいないらしく そうした意識には欠けてるようです。
夫はこのまま家に住み続けて ヘルパーさんに頼めばなんとかなるのでは、 と言います。 信頼出来るでしょうか むしろ不安になります。
我が家でもなかなか結論が出ない状態です。
難しいですよね どれもこれも一長一短あるようで。。。
スミマセン お友達のお話なのに とんだ方に逸れてしまいました。
カルフォルニアのばあさん
がしました