年寄り持寄りの昼食会
老々介護に疲れて
シニア友のラルさんは2022年7月の昼食会には自分で歩いていました
冬はパンデミックで会えなかったので
次に会ったのは2023年5月 10カ月後です
たったの10か月で余りにも変わっていたので皆驚きました
足には全く力が入らず歩けない 立てない
完全に車椅子の人になっていたのです
大変なのはパートナーのアールさんです
最初はラルさんもリハビリに行ったのですが
直ぐにギブアップ
周囲の説得(医師やセロピスト)も効果なく
自分で歩こうという気持ちを失くしてしまったのですね
昔父が入院していた時
看護士さんがとても良い話をして下さったことがあります
ホームから入院して来られた90歳の方が
車椅子で全く歩けなかったのに 入院している間に
毎日のリハビリで 一人で階段を上下できるようになった・・・
何歳であろうと如何に運動が大切であるか・・・・その話が私の脳裏から離れません
ラルさんは運動を止めてからもう1年半になりますが
未だ85歳ですから 望みがあると思うのですよね
介護で疲れているアールさんと
出かけられなくなったラルさんの為に
お二人の家にランチを持ち寄って 庭で昼食会をしました
デッキは木陰で 8人集まるのには丁度良い広さ
これからは 寒くなるまでここで集まりましょう・・・となりました
ラルさんを車椅子から車に移動する道具
下の部分が高過ぎてセダン(車)の下に入らないので使えなかったそうです
これから買う車種は考えないといけないですね
ナイキーは階段を使って車へ上るようになりました
お父さんが腰を痛めて抱っこできなくなったからです
色々 道具があるのですね
そう言えば日本でしたか
介護をしてくるロボットができたとか
私達の頃に家庭で使える介護ロボットができているといいですね
今それがあるならアールさんもどんなに楽になるでしょう
犬達のフォトアルバム
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (10)
日本には 介護者主体の 介護福祉車両があります
ウエルキャブ は おおまかに
1 助手席を改造したもの 電動で助手席が回転したり、せり出す車
2 車いすに乗った人を車いすを押して車に乗せる車
3 運転する人の座席を改造したもの 1と同じ
欧米では 身体が不自由な方の3の改造は進化しているそうですが
介助する人のための車は需要がなく 2は日本独自だと記事を読みました
トヨタのHPです
https://toyota.jp/welcab/carlineup/function/#whlchr_links
日本では 2の 介護福祉車両タクシーもあり レンタルもあります
2の車いすごと乗せる車は 介護者の身体負荷を考えて作られたものです
介護福祉車両は 車高が必要で セダンタイプはありません
アメリカトヨタが扱っているかもわからないし、年齢的に新しい車は
考えていないかもしれないので 情報としてお知らせします
カルフォルニアのばあさん
がしました
カルフォルニアのばあさん
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歩けなくなった人たちもとっても嬉しかったと思います!
リハビリの重要性というか、動かないといけないというのは本当によくわかります。
コロナ禍、家での生活を強いられてそれがどんなに足腰の弱った人たちをより一層、動けないようにしてしまったのか、わかります。
私は体が少し悪いのですが、周囲が動け動けと言っても本人がやる気を出さない限り、「動けるものか」などと思ってしまって、はい、それなら動きます、運動します、とはならないのを知っています。
動かない、運動しないのは、体に痛みがあるとか、それなりの理由があるのですが、それを本人は「周りの人にはわかってもらえない、この痛みはもっとわかってもらえない」と思ってしまいがちです。
一番いいと思ったのは、何か楽しいこと、自分からやりたいこと、例えばいつもの痛みを忘れる場所、楽しい場所があると多少、無理してでも動くってことです。
私の場合、綺麗な景色の綺麗なビーチなのですけれど(なかなか行けない)。
そこで、本当は歩きづらい砂浜の上を楽しい気持ちで歩く。
そうすると足に力がついてくるのがわかります。
ただ、日常で頻繁にビーチに行ける場所ではないので、「まるで砂浜を歩いているかのようなスニーカー」というのを購入しました。
底の分厚い、ちょっと踵のところが削ってある(?)ようなスニーカーです。
それを履いて、少し日常で砂浜を歩いている気持ち(楽しい気持ち)になって歩く距離を伸ばしてみようと思っています。
カルフォルニアのばあさん
がしました