
なぜ2度揚げ?

老々介護中のアールさんを誘って
アールさん宅から近い ベトナム料理でランチをしました
アールさんは1時間半くらいなら家を留守にできます
そこで私とビーさんはランチが終わったら
アールさん宅に移動して 庭でデザートとコーヒーを頂きました
ビーさんがイチジクのタルトを焼いて来ましたよ

歩けなくなって車椅子だけになったラルさんも
自宅のパティオなら 家から出て来て一緒に話せます
パティオに出てきたラルさんは機嫌も良さそうで顔色も良いですから
この前言おうと思っていたことを言いました
ラルさん! 85歳なんてまだまだ若いのですから
歩けないと言って諦めたら駄目ですよ・・・・と言って
90歳のおばあさんのお話をしました
すると ラルさんは車椅子に座ったまま
左足を上げて 動かすではないですか! 軽く右に左に
え〜〜〜 ラルさん! 足を持ち上げられるのですか!
それなら絶対に立てるようになりますよ!
足をあげて動かす運動を続けたら筋肉がつきますよ
ラルさん 立てるようになりたいですか?
と言うと
立てるようになりたい と嬉しそうにサムアップ
主治医に相談して 自宅訪問のリハビリができないか
何らかのリハビリが受けられるようにした方が良い・・・という話になりました
ビーさんの話では保険で受けられるリハビリは
3カ月後にある程度の進歩が見られない場合は続けて受けられない・・・そうです
だからこそ
ラルさん自身の気持ちが大切なのですよね
先ずは本人に良くなりたい気持ちがないと進歩しないです
庭で話している時 寝室で昼寝をしていたラルさんが呼ぶ声が聞こえました
3人で駆けつけると
ラルさんがベッドの横の床に落ちていました
アールさんはこの機械を使ってベッドに戻しましたが

機械に乗せるまで引っ張ったり持ち上げたりで
重労働です 機械を使っても簡単ではない
ラルさんがちょっとでも足をあげたり
数秒でも立っていられたり
腕でちょっと自分の体を支えられたら 介護もどんなに楽になることか
お人形さんみたいになってしまったらだめですよ
頭もしっかりして 顔色も良いのですから
未だ若いし 頑張らなくては


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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした



コメント
コメント一覧 (14)
老老介護 日本でもありますね
知り合いの方で脳梗塞された後の後遺症でしばらくベッドの上で過ごし車椅子になりました。本人のがんばりでリハビリを努力されてウォーカーを使ってゆっくり歩くことができるようになりました。本人の気持ち、リハビリの練習を支えるPT、周りの励ましとかあると思います。お友達も気持ちが少しでも上がるといいですね。今日もブログありがとうございます✨
カルフォルニアのばあさん
が
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二週間ほど前に家具の硬くとがった所へ腰と尻を打ち付けてしまい、
傷が思ったよりも酷かったこともあって家にずっと引きこもっていたらあっという間に筋肉量が減ってしまったのです。
すぐ目の前のコンビニに行った帰りに転ぶし、通りがかりの女性に助けて頂いたり、情けないことこの上なし。もっと運動量を増やそうと誓ったのでした。
*私は来年還暦です
カルフォルニアのばあさん
が
しました
母は入退院を繰り返し立つことも歩く事も困難でした。気持ちも落ち込みが酷く話もしない声も聞く事がない日々が多かったです。私も辛かったです。今は週一で訪問リハビリをしています。普段はベットにさくを付けて起き上がる時に持ち身体を起こしベットに座りさくを持ち立ち上がり歩行器を利用して歩く事から始めました。廊下には手すり・靴下には滑り止めのついたものを使用しています。今は歩行器なしで歩けます。今年90歳無理せずできる事を継続できたらいいなと思っています。退院してきた時より生き生きとしています。会話も増えました。まだまだお若いですからご本人の為にもできる事が増えるといいですね。
カルフォルニアのばあさん
が
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カルフォルニアのばあさん
が
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ゆうちょ銀行のATMで出会った女性です。何と98歳!
お金をおろしに来たそうです。家族の方も一緒に来ていました。
何でも自分でもやりたがって、
足腰がしっかりしているので良く歩くそうです。
近所の手芸屋さんでお会いした方は、99歳!
その方も家族と一緒でした。
何でも手縫いで、家族の服を繕ったり、簡単な服を作ったりしているそうです。家族に役割があるのです。
しっかりした姿勢で、少しづつ歩いていました。
チブリッチさんの仰る通り、ラルさん自身の気持ちが大切だと思います。
85歳でまだあきらめるのは、早いです。
日本の高齢者で、90代で歩ける方の話をしてください。
リハビリで少しでも立てたり、歩けるようになるなら、頑張って欲しいです。
カルフォルニアのばあさん
が
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でも、頑張ると結構、幸せな気分になったりするものです。
気分が良くなると、もうちょっと頑張ろうかな、と思える自分にびっくり。
もうダメだなあ、と思ったらダメなんですけど、自分で自分の可能性を否定する権利って本当は自分にはないと思うのです。
ダメだと思っても、結局は自分を救うのは自分しかいない、と思います。
それにはChiblitsさんのようなご近所の知り合いや、全く知らない人でもちょっとした手助けで、ありがたい!と思って、ちょっと頑張ろうかなって思えるのですよね。
ご近所でお茶ができるなんて最高じゃないですか!
座っていてでも、寝ながらでも少しでも筋力つける運動(リハビリ)ができるといいのですが!
人ごとではない気分で心の中で応援しています。
カルフォルニアのばあさん
が
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カルフォルニアのばあさん
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