海老と青梗菜炒めあんかけ
日本人は病院で アメリカ人は家で亡くなる ホスピスケア
今日はうっちゃんとちょっと重たいお話をしました
シニアコミュニティーに住んでいるのですから
周囲はシニアばかりです
病気やら 死やら そういう話はどうしても周囲で起こります
うっちゃんもどこかで読んだお話ですから
数値でしっかり とらえた訳ではありませんが
日本人が亡くなるのは病院が多く
アメリカ人は 自宅やホームで亡くなる場合が多い
アメリカでは全ての手を尽くして
これ以上は治療がない 医師があと6か月の命しかないと
判断したらホスピスケアを受ける選択があります
でも本人が望んだ場合のみです
近年 自宅でホスピスを選択する人が多いのでアメリカでは
家で亡くなる人が増えている
ホスピスを選ぶと痛みの緩和治療だけになり
治療は一切止まります
胃ろうのような延命治療も止まります
ただし 転んで骨折したり 手を切ったり 風邪などの治療は
普通に治療は受けられますが透析のような治療はありません
ホスピス専門医や看護師さんの訪問は続きます
私の周囲でもとても近い方 3人が最後はホスピスケアでした
二人は自宅で 一人はホームでした
治療が辛いものだったら
このまま何もしないで家で最後を迎えたいという気持ちも分かります
どちらがいいのか
家族の気持ちもあるでしょうし 難しい選択だ・・・と
うっちゃんと話したことでした
追記:昨日は参考になるコメント ありがとうございました
皆さんが見られないのではないことが分かりました
未だ調査中です
犬達のフォトアルバム
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (16)
ガンの闘病で痩せたとはいえ、本人の尊厳の維持のためにもなるべく排泄を簡易便器にしたいと言う成人男性の寝起きを女性が看るのは大変でしたから、とても幸運だったと思っています。
夫の父は自宅ホスピスでしたが、ある朝、訪問したホスピス看護師さんが死亡を確認してくださいました。
こちらも孤独死ではありましたが、死後何日も放置されることなく、幸運だったと思っています。
それにつけても思うのは、自分の葬式の見栄を張っても、どれだけ物を溜め込んでも、亡くなるときは何も持てず、葬儀の場での評判も知らずにただ亡くなるのだ、ということですね。
亡くなった後のことは、これまでの生き様と神様・閻魔様との審判の結果次第。
人は騙せても、神様・閻魔様は騙せませんから、やはり実直に生きていくしかありませんね。
kikiちゃん、本当に愛らしい!!
我が家もkikiちゃんのを見て、あんずの遺伝子検査をしましたよ!
結果をご報告しようと思った時のコメントは、送信拒否されましたが。
カルフォルニアのばあさん
がしました
私の父は今年の春、介護施設で職員の方に明け方看取って頂きました。癌を抱えながらも目立った症状が出ず、夫婦で元気に自立した生活をしていましたが、骨折をきっかけに次第に弱っていき、一年ほどで本当に蝋燭が消えるように亡くなりました。
骨折も屋根から落ちたと言うものすごいアクシデントで(屋根に布団を干していた😱😱)、あれがなかったら、、、、、でも、屋根から落ちたのが寿命と思っています。
家族の猛反対を押し切って91歳まで車を運転し(免許返納するまでには刃傷沙汰になるのではと思うほど家族で揉めました)、92歳まで晴れた日は屋根に布団を干し、何度懇願しても自分の生活スタイルは崩しませんでした。
その父が、家での生活を諦め、施設で介護を受けながらもだんだん穏やかになっていき、無くなる前日も穏やかに過ごしていたことがとても嬉しかったです。
私と姉は、いつも父のことを「今を生きる男!」と賞賛していました。
年をとると言う事は、段々自分でできることが減ってくるのですが、その時その時を穏やかに受け入れられる事が最高だと、父から学びました。
はたして、自分にはできるのだろうか?と思いますが、、、。
カルフォルニアのばあさん
がしました
現在は父の心配ですが、これが数年したら今は元気な母の心配になり、やがては私より年上の夫の心配、そして私自身の順番が回ってくるのでしょうね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
がんと違い、痛みのコントロールなどがなかったのですが、
寝たきりでしたけど毎日が穏やでした。
79歳でしたので抗がん剤など行わず、在宅看護を勧められました。
毎日看護師さんやヘルパーさんが入れ代わり立ち代わり来てくださって、
母とふたりぐらしでしたが、心細くなるようなことはなかったようです。
(私たち子どもたちも何度も泊りがけで会いに行きましたが、介護の手伝いはしませんでした。)
在宅看護に必要なベッドや酸素吸入器なども貸してもらえました。
亡くなる前々日に自力でトイレに行けなくなり、
最後は急でしたが、ヘルパーさんが朝来た時「もうすぐのようですので、先生お呼びしますね。」と言われ、母やヘルパーさん、先生に見守られて亡くなりました。
父の最後の数か月が穏やかだったことは今でもよかったと思います。
カルフォルニアのばあさん
がしました
その前に終活をしなくては(笑)それが大変で まだまだ考えられません。
父親も母親も 家で最後を送りたかったようですが 病院から出ることができませんでした。
70年生きてきて 自分の思うようにならなかったから これからも川の流れ
に 逆らわず自然に流されて生きます。
kikiちゃん ぬいぐるみみたいで 可愛いですね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
親の時にホスピス?とも思いましたが、私が住んでいるところというか10数年前にはその病棟があまりなく(今でも申し込んで1ヶ月待ちとか?)、普通の病院でした。
手厚い看護は受けていたとは思いますが、本人の気持ちは果たしてどうだったでしょうか。。。
自宅で、というのも日本はその環境がまだ整っていないのだと思います。
人手が足りない、人手がない、その環境にまで持っていけない、というのが実情だと思うのですが、ちょっと話は飛びますが、コロナが流行り始めた時は、病院を探すのも困難を極めていました。
受け入れるとことが少なく、テレビの報道で見たのですが家族が100キロくらい離れた病院に連れて行った話を聞きました。
街を見ると病院はたくさんあるように思いますが、老人というか高齢者を最後までみてくださるところは探すのが大変とも聞いています。
普段の治療を受けていた病院は最後は受け入れないことも多いと思います。
さて、自分が年取った時どうするか、とこの前、電話で少し年上の方と話したばっかりです笑
その話から、地域差もとても激しいと思います。
特に都市部、人口の多いところはなかなか難しい感じですね。
今をできるだけ頑張って病気があっても健康に(矛盾してますが)過ごしていくのが一番ですね。
カルフォルニアのばあさん
がしました