カラメル化したアップルパイ
スリランカからのお客 間違えていたこと
感謝祭おめでとう!
プリです ウィの姉です
お元気ですか
と私の携帯にメッセージが入りました
プリって誰? ウィって誰?
とじいさんに聞いたら
プリさんはうぃさんのお姉さんじゃないの!・・ですと
(だから誰?)
じいさんは直ぐにわかりました
2022年 スリランカに住む南東さんのお姉さんは
アメリカで半月板の手術をして 南東さん宅でリハビリをしていた時
じいさんと私は 散歩を一緒にするようになった方でした
2年前 スリランカに帰る直前
大統領の国外逃亡などの政情不安 経済崩壊した国に帰るのがとても気が重そうでした
でも今度は凄く若返って 綺麗になって
口紅まで薄くつけて とても元気そうで明るくなっていました
明日 スリランカに戻るというプリさんは
帰国したら教会のボランティアが忙しくなるの・・・
(恵まれない人たちに食事を用意してクリスマスのイベントを企画する)
と とても生き生きしていました
膝もほぼ完全に回復していました
私は間違えていたのです
2年前 スリランカに帰らなくてはいけないプリさんを気の毒に思いました
兄弟でもあまりにも違う世界
豊か・・・というのは物よりも
心の豊かさのほうが人を幸せにするのですね
ぷりさんと話をして心からそう思いました
2年経ってスリランカの経済が良くなった訳ではないけど
祖国で同じ民族文化の中で暮らす・・のは
外国で移民として暮らすのとは
気持ちに大きな違いがあるように思います
自分が60年住んでも
アメリカに慣れないところが沢山あります
姉の小さなマンションに帰るとほっとします
理由は日本だから・・・以外何もない
ぷりさんは明日スリランカに出発
一度カタールで乗り換えて16時間かかるそうです
又来ます と言われました
次回は又一緒に歩きたいです
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犬達のフォトアルバム
ラスタ
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (10)
最近、フランス在住日本人の方からメールで、omokageさんはフランス人のお友達が多くて良いねと言われました。
でも、Chiblitsさんのおっしゃるように、同じ民族文化を分かち合うことのできる友人といるのと、フランスのしかも田舎で移民として暮らすのとは、気持ちに大きな違いがあるのです。Chiblitsさんが私の気持ちを代弁して下さっていて、嬉しく思いました。
因みに、先週はフランス大嫌いのフランス人の友人達に3回ランチに招待され、昨日は同じくフランス大嫌いのフランス人とアイルランド人4人がランチに来て、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。フランス大好きフランス人とのお付き合いはいつまで経っても苦手です。
カルフォルニアのばあさん
がしました
ハワイやカリフォルニアにも住んで今年でアメリカ在住27年になりますが、Chiblitsさんのおっしゃる事、痛いほどよく分かります。
何だか身につまされて泣けて来たくらいです。(笑)
アメリカ人と結婚し二人子供を産み育て仕事もして、それなりに友達も出来てその時その時自分なりに楽しく生きて来たつもりですが、夫に言わせると私は全然アメリカに馴染んでいるようには見えないらしいのですよ。
そりゃそうです、私は自分のことをずっと日本人と思っているし、アメリカ人になりたいと思ったことは一度もないのですから。アメリカ人の夫からするとそう言うところ、残念というか寂しく感じてしまうのかも知れませんが。
最近父の急の入院で日本に一人で帰省したのですが、今まで家族一緒の帰省ばかりで自由がなかったのが今回思いがけなく一人で日本に帰る事になり、父のことで気持ちは重いはずなのに、一方では日本滞在が最高に楽しかったのです。
やっぱり自分が生まれた国は、良い所も悪い所も全部ひっくるめて自分に一番しっくり来る場所だとつくづく思いました。
カルフォルニアのばあさん
がしました
73歳で、アメリカ人と結婚して40年、プラス留学時代ありです。市民権も取りました。病気は幾つかありましたが、現在は元気です。夫も子供達も孫達も皆こちらにいますし、友人もおり仲良くさせてもらっています。楽しかった仕事もリタイアして、今はそれなりに忙しく暮らしています。市民権を取った事は全く後悔していませんし、こちらに骨を埋める事への迷いも全くありません。今の家族(夫や子供や孫)の近くに住める事の幸せも十分感じています。
でもね、Chiblitsさんのおっしゃる通りで、こちらでの生活の方が、日本でのそれよりずっとずっと長くなっているにも関わらず、どこかまだ外国に居る気分なんですね。今年の夏、6年ぶりに帰国して、弟のマンションに滞在しました、そこは実家のあった場所のすぐ近くです。『私はずっと何十年もここに住んでいたのかしら』と思えるほど、育った町にすぐに馴染んでいました。生まれ故郷ってそういうものなのでしょうね。
かといって、日本の方がアメリカより暮らしやすいというのでもないのです。もうすっかりアメリカに馴染んでしまったので、日本で晩年を暮らすのも難しいと思えます。
体力の続く限り、日本とアメリカを往復して、両方の文化生活を楽しめたらそれで良いかなと思っています。
カルフォルニアのばあさん
がしました
よく5〜6年程度で「もう半分アメリカ人みたいなもんだから」と言う人がいると羨ましくなるくらいです。
渡米してきた年齢、こちら現地で仕事をしているかどうかにはあまり関係なく、やはり食べ物の好みや子どもの頃から染みついた習慣などと自分の柔軟性との関連のような気がします。
今回日本に帰ったときも、空港に降りた時にはは湿気が高いなどと文句を言っていても、翌日にはケロリと慣れていて普通に生活している自分に「在米年数は全然関係ないな」とつくづく思います。
理由はChiblitsさんと同じく、「日本だから」。
これに尽きますね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
旦那は私より10歳近く年上なので彼が先に逝った場合は、日本の一つ上の姉と一緒に暮らす宣言をしています。老人ホームに行く場合もここでなんて耐えられません。毎夕食はパン一切れにハムとチーズが一切れずつ添えてあるもののみ、最近は予算の都合でバター1切れは無くなったと聞きました。(入院の場合がそうなので、きっと老人ホームもそうだと思います。) 歳をとって唯一の楽しみが食事なのに。
子供達は「孫ができたらきっと意見が変わる」と思ってるみたいですが、老後1人で寂しく、たまーに子供達や孫が訪ねてくるのを待つだけの人生は真っ平です。姉と2人で助け合って面白おかしく暮らすのが夢です。
カルフォルニアのばあさん
がしました