チキンタコス
焼け残ったもの
ニュースで火事の凄さに驚いています
全焼した我が家を見て呆然と立ちすくむ人
焼けた跡で 何か残っていないかと探している人
何も残っていなかったと言う人
ここで子供達が育ち 孫も育ったのにと言うおばあさん
インタビューを見ながら 一緒に泣いてしまいます
7年前の火事の時
息子家族が朝暗いうちにここに逃げてきて
家族全員無事であったことを皆で喜びました
未だ若いのだから命さえあったらどうにかなると思いました
2,3日して許可が下りたので息子夫婦は家を見に戻りました
車は溶けたように焼けていたそうです
そんな中に見つけたのが 急須でした
この急須は息子が焼いて 私の父にあげたものです
父の葬式に日本に行った息子は
父の形見と思って持ち帰った急須でした
不思議ですね
棚の上にあったと言うのに 落ちても割れていなかったなんて
これを見て思いました
父がついていてくれる
助けてくれている
息子達は大丈夫・・・と
この急須を見ると今でも元気が出てきます
息子は仕事で大変だったので
嫁ちゃんが一人で再建を頑張っていました
本当に長かった
山火事対策
建築の材質とか 何かを変えていかないとですね
このまま同じ家を建ててもだめです
温暖化でまた起こり得るのなら
それに対応したものに変えていかないと
そんな研究が進むと良いですね
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犬達のフォトアルバム
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
コメント
コメント一覧 (12)
家が崩れ落ちる写真見て,私はまずこの数億の豪邸達が木造だったのか!?とびっくりしました.ハリウッドセレブの家は鉄筋コンクリートじゃないのかあーって.
しかも隣家と距離があるっていうのに風が強くて燃え広がるっていうのだから,,,,保険会社は手を引いているところが多いそうですし,どうなるんでしょうねえ。
カルフォルニアのばあさん
がしました
私の実家は阪神大震災で被害を受けました。半焼でしたが、
殆どの方が火災保険はかけていても地震による被害に対する保険をかけていなかったので、保険は役に立たずでした。
私が一時帰国した時に目にした光景は、29年経った今も忘れることは出来ません。
こちらは、雨続きで近くの街中は洪水です。やはり、世界中で気候がおかしくなっているのですね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
ものごとはそう単純ではないのでは、と私は思うのですが、でも、カリフォルニアのような乾燥した気候でしかも年々温暖化している昨今では、給水対策をしないのは、自殺行為ですよね。
カルフォルニアのばあさん
がしました
カルフォルニアのばあさん
がしました
焼け跡に佇む急須のお写真も美しくて…
本当にお父様が見守っていて下さったのでしょうね。
火事のニュース、日本ではあまり報道されませんが、燃えてしまった家一軒一軒にその家族の思いが詰まっていることを忘れてはいけませんね。
どうか犠牲者が増えませんように。そして今回火事に遭ってしまった方々も、なんとか前を向いて生きていってほしいと祈るばかりです。
カルフォルニアのばあさん
がしました
もちろん、亡くなられたかたにそういうものがなかったとかそういうことでは決してないのですが。。。
一瞬にしてすべてを失う、本当に茫然自失してしまいますよね。。。
心が痛みます。
カルフォルニアのばあさん
がしました
『山火事対策 建築の材質とか 何かを変えていかないとですね〜〜〜〜そんな研究が進むと良いですね』
の文章を拝読して、私も全く同じ感想を持ちました。PCでマリブの火災現場写真をいくつか見ていました。両隣の家は焼け落ちているのに、一棟だけちゃんと立っている家があったのです(ミラクルとの記事でした)。真っ白い壁はほぼそのまま。3回建てのベランダもそのまま。椅子が投げ倒されている程度。風や炎の向きで延焼が免れるとしても、両隣は何軒も焼け落ちているのです。これを見た時は、焼け落ちた家を目にし時と、また違う衝撃を受けました。
外壁は耐火建材としても、窓とか、ベランダとか火の入り口はいくらでもあるし、何か建築学的に違いがあるのだろうかと思いました。それとも、お父様の急須の様に、目に見えない力で守られたのかしらとも思えました。
保険を掛けていない家も多いと聞きました。こう毎年火災が起きると、保険会社も経営が苦しいし、掛け金もものすご〜く高くて、かけられない人も多いと聞きます。本当にお気の毒です。
カルフォルニアのばあさん
がしました
写真で見る限りは木造で奇跡的としか思えないですが、燃えないのは理由があるんでしょうね。私の住んでいる国でも山火事はひとごとではないですが、Passive House Designというのは初めて聞きました。
カルフォルニアのばあさん
がしました
科学的にも証明されているのに、ビジネスへの影響も大きいからでしょうか、一部の人しか大っぴらにはしていない状況ですね。
私がこれを言っても「はいはい、イワシの頭も信心からね」と笑われるのでこれ以上は差し控えますが、工場式畜産による温室効果ガスなど、科学的に証明されており、人間ができることはまだまだあると考えます。
ヴィーガン人口も徐々には増えていますが、もっと爆発的に増えてほしいと望みます。
カルフォルニアのばあさん
がしました
世の中、不思議な事ありますね。生きているといろいろ試練もありますが、今の幸せは、それは通らなければならない試練だったんだな、、、と、振り返ると思う事あります。被災された方々もこの先、幸せになり振り返えられる日が来ます様に祈っております。
カルフォルニアのばあさん
がしました
私は阪神淡路大震災には、勤務先が決めた順序で神戸へ支援に行ったので、地震・大火災の数十日後に行きました。
それでも、残った惨状はものすごく、地震と大火事で約6400人が亡くなっていました。
先日のどなたかのコメントにコメントします。
>今回は木造建築だったから被害が大きかった(大意)。
事情はもっと複雑だと思います。神戸では鉄筋コンクリートでも、室内が燃えていました。外の火が家に入らなくても、室内温度が発火点を越えれば燃えるそうです。
神戸は巨大地震でしたが、地震で下敷きになった人々が大勢生きたまま焼かれてしまいました。
日本でも耐震・耐火の木材が開発されています。が、カリフォルニアのような巨大な火事の被害は防げないと思います。
山々の自然界に大きな防火帯を作るとか、地元の知恵を総動員されるでしょう。災害大国日本でも、「危険な土地には家を建てない」方向が提案されています。
カルフォルニアのばあさん
がしました