
サフラン会の持ち寄りで揃ったお料理

父がアメリカのお墓を買った(1)
二つ目のお墓 壊れた友情(2)
怒った理由 壊れた友情(3)
怒りの手紙 壊れた友情(4)
訃報 大きな間違い 壊れた友情(5)
大失敗のお墓 壊れた友情(6)
1976年息子が生まれた時 両親が初めてアメリカに来ました
父はどこに行っても直ぐにお友達を作る人で
この旅で出会った住友銀行の支店長さんご夫婦と仲良くなり
Colma市の日本人墓地を一緒に見に行きましょうとなりました

yelpのサイトから
お二人は直ぐに購入されたことと
500ドルというお値段が手頃で父もそこに買ってしまいました
それまではアメリカに自分のお墓なんて考えてもいなかったと思います
本来 次男は本家のお墓には入れません
娘達から遠いお墓に入っても
いつかは娘たちもお墓参りができなくなる
自分に会いに来なくなる
それなら娘や孫たちの近くに居たい・・・と初めて父は思ったのでしょう
とても寂しがりやでしたからね
この時父は未だ56歳で とても元気でしたから
まだまだ自分の死については深く考えていなかったはずです
何となくこれも一つの選択にしておこう・・・ぐらいの気持ちだったのでしょう
結局父は遠すぎるのでこのお墓には入りませんでしたが
この時 種がまかれたのは確かです
孫たちが大きくなるにつれて
その種も段々大きくなっていったのですね
父はカリフォルニアの明るい太陽
さらっとした夏が大好きでした
母もバスで英語のクラスに通い 留学生のような気持で
カリフォルニアの生活を楽しんでいました
それから24年後に 父は今度は別のお友達に誘われて
もう二つ目のお墓を買ったのでした
続きます
二つ目のお墓 壊れた友情(2)
怒った理由 壊れた友情(3)
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ラスタは噛むとキューっと音をだすボールが大好きでした

ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (12)
田舎を受けついだ人は代々のところがありますが、都会に出た人、海外に行った人、それぞれご自分で決めたり、子供が決めたり、後から考えるとその場所に、その土地に「縁」があって永遠の棲家を決めて落ち着くのだと思っています。
親は自分が生まれた土地に、私は生きている時にもう一度一緒に帰省旅行したかったなって思っています笑
年取ったら私が大体決めて違う場所に息抜き旅行に行っていましたけど、生まれた土地に行くのも良かったのかああとも思いますが、
今となっては「空は繋がっている」と言うように私は考えてもいます笑
ちょっとお気楽な夢物語見たいですけど。
まとめられないのでやめます(笑)
カルフォルニアのばあさん
が
しました
私はチブリッツさんの「Yay~~~」が好きです。
何気ないこのフレーズがある時、私も嬉しくなるから。
これからもたくさん書いてくださいね、楽しみにしてます^_^
カルフォルニアのばあさん
が
しました
お姉さまがカリフォルニアにいらっしゃると聞いて、何だか私まで嬉しかったです。
じいさん様と一緒に、或いは姉妹で、あちこちたくさんお出かけしてくださいね。
カルフォルニアのばあさん
が
しました