
カリカリひよこ豆

父がアメリカのお墓を買った(1)
二つ目のお墓 壊れた友情(2)
怒った理由 壊れた友情(3)
怒りの手紙 壊れた友情(4)
訃報 大きな間違い 壊れた友情(5)
大失敗のお墓 壊れた友情(6)
もう何年のことだったのか忘れました
1995年父は胃癌の手術をして体重が65キロから45キロに落ちました
2年後には難病の再生不良性貧血を発症して
ステロイドが命の綱になりました
その為に感染に弱くなったのか 帯状疱疹にかかり
それからずっと帯状疱疹後神経痛で苦しみました
リンさんが長男さんを連れてお見舞いに来たいと言われたのは
その頃ではなかったですかね
確か3回目の鹿児島訪問でした
前の2回までは母も元気だったので
ご夫婦で実家に泊まっていただき
桜島や指宿にご案内して 母も手料理でおもてなしをしました
でも父の病気が悪くなるほどに 母も元気がなくなり
もしかしたら認知症の初期だったかもしれません
とても家ではおもてなしができる状態ではないと思った父は
桜島が一望できるホテルにお二人の予約を取り
支払いはすべて父がするとホテルには話をしてありました
りんさんは息子さんと我が家にいらして
父はその夜 お二人をホテルに案内しました
それがりんさんの怒りをかったのです
三泊の予定だったのに 一泊で黙って帰られたのです
父が朝ホテルにお迎えに行くと
りんさんと息子さんは既にチェックアウトしており
既に駅に向かったと・・・・
それから大急ぎで父は 駅に行って
そこでりんさんと会えたのか 記憶にありませんが
私は後でそれを聞いて泣きました
父の体力はそんなことができる状態ではなかったのに
無理してホテルにもお送りして
父の気持は これが最後かもしれないから
失礼のないように 最善を尽くしたいと思ってしたことなのに
何故リンさんは怒ったのでしょうか
それから暫くして リンさんから長い手紙が届きました
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです




昨日可愛いラスタの写真を見た娘は
今度はこれを使ってアップルインテリジェンスにアバターを作ってもらいました
これから↓

こう↓

アップルインテリジェンスはあまりインテリジェントじゃないですね
色も違う
ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (10)
きっとご友人のためと、一生懸命手配してくださっていたはず。
なにがあったのかわからないけど。悲しいな。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
私の場合は「米国内で日本語で使用」なので、今はまだ対応していないようです。
確かに動物は難しいみたいですね。
あんずはマルチーズになってしまったり、やっぱりディズニーのアニメのような犬になってしまいました。
私は…お箸を3本持った癖の強いベトナム人…といった風情になりました😁
娘が一番似ていましたね。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
カルフォルニアのばあさん
が
しました
カルフォルニアのばあさん
が
しました
はじめまして。16年前、パロアルトに住んでいた頃より拝読させて頂いてます。Chiblitsさんの料理本も購入し、クリスマス時期は、毎年、レシピ本のチキンを焼いてます。いつも楽しく読ませて頂いてます。
お父さまのお気持ちを考えて胸が痛く、悲しくなりました。主人の母が、中華系マレーシア人(華僑)なので、りんさんの行動がなんとなくわかる気がしました。中華系の方や華僑の方は、いい意味で親切で人を大切にしますが、相手を配慮したり、上手な距離をとったりが日本人と感覚が違うように思います。
りんさんは、具合が悪くても、もてなせなくても、家に泊めてもらい、本当の姿をみせてもらいたかったのかなと思いました。日本人の感覚では分かりかねますし、私もうまく説明できないんですが。
我が家も義父が亡くなるときマレーシアやオーストラリアから狭い家に親族が押しかけてきて、ただでさえ、大変なのに親族の世話をしてうんざりしました。臨終近い義父の病院お見舞いに連日大勢の親族が押しかけ、何時間も病室にいたり、大声で話したり。
相手を思いやるというより、自分たちがやりたいからやるという自分達主体の人たちなんだなと思いました。りんさんもお父様を思う気持ちがあったと思いますが、自分主体のお考えだったんだろうなと思いました。何十年も前のお話だから、今よりずっと文化や考え方の違いが大きく、お父さまは、お辛かっただろうなと思いました。
チビッツさんの心が少しでもら癒されますように⭐︎
乱筆を長々と失礼しました。
我が家にも犬が居て、チワワ2匹います。
チビッツさんご夫妻の犬愛、いつも胸が温かくなります。
これからもブログ楽しみにしています(^^)
カルフォルニアのばあさん
が
しました