
大きなサワードーパン 覚書

父がアメリカのお墓を買った(1)
二つ目のお墓 壊れた友情(2)
怒った理由 壊れた友情(3)
怒りの手紙 壊れた友情(4)
訃報 大きな間違い 壊れた友情(5)
大失敗のお墓 壊れた友情(6)
満身創痍の父は最後の3年は病院を入退院していましたが
りんさんはとてもエネルギッシュに台湾とアメリカを行き来しておられたようです
そんなりんさんの訃報が届いた時は
健康そうなりんさんしか思い浮かばず信じられない思いでした
台湾でお友達の家に滞在中 夕食後急にお腹が痛くなり
救急車で病院に運ばれたのですが
そのまま意識が戻ることはなかったそうです
外国で亡くなられたので
後で手続きや色々なことがとても大変だったと聞きました
その頃 父と仲良くしていたもう一組のご夫婦も
最終的に台湾に戻られ こうして両親の楽しい時代も
終わっていくのだなぁと 寂しい気持ちでした
2003年12月 父が亡くなり
翌年の6月 母が亡くなり 2004年の夏は両親揃っての初盆になりました
2人一緒に舞台の幕を閉じるように去りたいなぁと言っていた父の希望が実現したようでした
四十九日法要も終えほぼ一年振りでアメリカに戻り
いよいよアメリカで二人の納骨をする段になって
私は とんでもない間違いをしていたことに気が付いたのです
本当に本当に間抜けな大失敗をしたのでした
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

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