
ピザストーンか クレイベイカーか

父がアメリカのお墓を買った(1)
二つ目のお墓 壊れた友情(2)
怒った理由 壊れた友情(3)
怒りの手紙 壊れた友情(4)
訃報 大きな間違い 壊れた友情(5)
大失敗のお墓 壊れた友情(6)
両親のお葬式も終わり 四十九日の法要も済ませて
二人のお骨を息子と一緒にアメリカに持ち帰りました
さぁいよいよ本当に両親を納骨することになりました
今までは現実感がなく
買ったお墓も見に行くことが無く
と言うよりそれまで介護のことで頭が一杯でした
私はお墓よりも二人をずっとこのまま家に置いておきたかったです
毎日 自分で作った仏壇の前で手を合わせ
両親と話をしていましたからね
いつも家に両親が一緒にいるような感じがしました
でも当時 人はお墓に入らないといけないと思っていました
そろそろ納骨の前に墓石の用意もある・・・
父が喜ぶように鹿児島を思い出させる墓石にしたいと
思いながら 墓地に行って周囲の墓石を見ると
が〜んと頭を打たれるようなことに気が付いたのです
私は両親のお墓を用意しました
じゃぁ 私はどこに入るのか?
じいさんは?
私達のも買わないと一緒に並びません
こんな簡単なことを今言うか・・・
大急ぎで事務所に行き もう二つ並んで買えないか聞くと
もう全て周囲は売られていて遠くに残っているだけでした
同じ墓地でも親子が車で行くくらいに
離れているなんてこんな馬鹿なことはない・・・と思い始めると
ここの墓地の他の規則も段々気になってきました

お墓のサイトから
他の規則と言うのは
土に埋め込み式のフラットな墓石であること(これだと芝刈りが簡単)
カトリック宗派のマークを墓石に入れること
でも何よりも両親と隣同士であることは絶対条件です
それなら他の墓地を探すしかない・・・と当然な結論が出ました
両親も亡くなり りんさんも亡くなったのに
本当に人のことは良く伝わるものなのですね
どなたから聞いたのか記憶にありませんが
私があのお墓を売ってしまったことに
とてもりんさんの奥様が怒っていらしたそうです
色々ありましたが両親にもあの墓地に入って欲しかったのですね
そのお気持ちには感謝しないとと思いました
それから今度は自分で真剣にお墓探しを始めました
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです






ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (4)
アメリカのお墓に?とちょっと不思議な思いで
読ませて頂いていましたが、クリスチャンだったのですね。
でしたら、アメリカで眠る事も納得でした。
それもあってチブリッツさんは高校時代でしたか
留学をされたのでしょうね。
私が行ったのは90年代でした。
それでも今みたいにネットで繋がるなんて
出来ず、国際電話でしたね。寮から日本への
かけ方がまた大変でした"(-""-)"
今、携帯で、、顔も見れるし良い時代ですね。
りんさん、赤の他人なのに、どうしてそこまで
怒るかな〜と思いました。それまで疎遠だったでしょうに
最期の事もよくわからないのに。
ラスタ来たのでしょうか?楽しい日々の始まりですね。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
就寝前、大家族の喧騒から離れ、いつもチブリッツさんの愛情ある楽しいセリフ入りワンちゃんの写真に癒されます。
カルフォルニアのばあさん
が
しました