
P-22(アメリカンライオン ピューマ)はサンタモニカの山中で生まれましたが
独立するために故郷を出発し
2つの高速道路を横断して ハリウッドにある
グリフィス・パークにたどり着きました
:focal(629x419:630x420)/https://tf-cmsv2-smithsonianmag-media.s3.amazonaws.com/filer_public/44/86/44863d13-edd1-4a3a-9f1c-8ea3ba9f860d/p-22.jpeg)
mountain lion foundationから
そこは12キロメートル平方の小さな自然公園で
いくつもの高速道路に囲まれています
事故に会わず ここにたどり着いたことは奇跡でした
ハリウッドの公園や街頭に出没してP-22は
インスタグラムのフォロワーが一万人を超えるセレブになったそうです
交配相手を探しに公園を出ようとして
高速を横切る際 車にはねられて 致命傷を受けてしまいました
頭部には大きな外傷があり 右目と内臓に損傷があったそうです
殺鼠剤の摂取もありかなり衰弱していました
大都会の小さな公園でライオンが生存することは
無理だったのですね
人間の住む場所に入り込んでしまったライオン
セレブのP-22が死んでからは
同じような犠牲が出ないように
大きな寄付金が集まり
101号線の10車線部分に世界最大の獣の道の建設が始まりました
2026年に完成予定だそうです

写真はここから
朝 ぽかぽかした太陽の光を浴びながら
娘と草取りをしている時に 娘が語ってくれたライオンの話でした
ライオンもですが足りない家ももっとできたらいいですね

雨上がりなので草が面白いように抜けます
午後は短いハイキングに行きました

昨日西さんと行ったカントリークラブが見えました

娘に感謝した日でした

お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです




ラスタが小さくなってストローラーがとても大きく見えますね

ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (8)
日本のちょっと自然のあるところの高速に行くと、野生動物が渡るトンネルを作ってあるところがあります。
たぬきなど出会ったことはありませんが、普通の山で日本猿には何度も出会ったことがありました。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
やることがでかい!!!
10レーンもある高速をまたいで自然動物の為の道路を作る!!
去年のカリフォルニア縦断ドライブでサンディエゴからサンタモニカへ帰る途中、ガス切れで次の出口(なかなかないのですが)ハイウェイを降りて(そこは巨大な敷地の新興住宅地でした)ガスを入れ、またハイウェイに戻る車線が2車線でした。ハイウェイに入るとどの車もすごいスピードで!! 運転していた夫も必死の形相でした
2026年に完成楽しみです
愛する可愛い娘さんと草とりしたり散歩に出かけたり、幸せですね。
尊いです!!
カルフォルニアのばあさん
が
しました
自分が轢いてしまわなくて良かった…の一言に尽きますね。
アプトスに住んでいたときは、もうすぐ家…という最後の角を曲がったところで鹿に遭遇。
ぶつからずに済みましたが、ぶつかってしまった人に聞くと、車もおしゃかになるそうです。
そして鹿は、野生動物なので人の目があるところではしゃんとして歩き、「良かった、軽傷のようだ」と思っても、人の目がないところで突然バッタリ倒れて逝ってしまう…ということが多いそうです。
自然豊かな環境には大変感謝していますが、人も動物も苦しんで死ぬのは本当に心が痛いです。
動物のための渡り廊下(?)、とても思いやりある考えですね。
こういう考えが当たり前になってくれると良いな、と思います。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
ハイテクのシリコンヴァレー、鹿も字が読めると信じて疑わなかったのでしょうね。ふふ。
カルフォルニアのばあさん
が
しました