
いつも叔父は私達が車に乗ると
車の窓を叩いて窓を開けさせて
大きな声で
気をつけて帰りなさいね…と言います
今日は雨が降っているので
出てこないかと思ったら 矢張り出てきました
叔母は反対側の窓で

1年振りで伯母の法事に集まった私達は
叔父夫婦に会いに行きました
この叔父は四男の末っ子で父より13歳も下で
姉より12歳上なので
私達が幼少の頃はまだ学生で独身でした
なので私達は ようにぃちゃん ようにぃちゃんと呼んでいて
伯父というより
大きなおにぃちゃんという存在でした
夜部屋を暗くして小泉八雲の怪談を聞かせてくれたり
その話し方が上手で
私達は悲鳴をあげて怖がったものです
(今日は皆に覚えているか聞けばよかった)
本当に面白い叔父でした
流石に今はようにぃちゃんとは呼びません
ようおじさんになりました
だからこうして叔父の所に集まろう…
と言う気持ちに自然となるのですね

叔父も大家族の一員でしたからね
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (3)
雨の中でも、お見送りに出られ、皆さんの心には虹がかかった事でしょう。
幸せな大家族のお手本のようですね。この様な大家族の中で育たれたチブリッツさんだからこそ思いやりの心が自然に身について、たくさんのお友達と良い関係を築いていけるのだと思いました。小さい頃、癇癪を起こして納戸に入れられた、など想像ができません!
カルフォルニアのばあさん
が
しました
来日され鹿児島の素敵な大家族の再会に良い思い出がいっぱいできましたね😃
カルフォルニアのばあさん
が
しました
雨の鹿児島も趣きがあって良い想い出となりそうですね。そしてセンチメンタルなお別れ...、胸をうたれました。
わたしも今年は鹿児島へ帰省旅をしたいと考えています。去年Coptic Bindingとファラフェルのことで、コメント欄で嬉しいやりとりをさせていただいたものです。亡き母(昭和22年生まれ)のさとが鹿屋、私自身は鹿児島市生まれで幼少期数年ほど伊集院で育ちました。大好きな叔父たちが県内在住です。私はいまは東京ですが、ふとした時に鹿児島イントネーションの言葉を耳にすると、たまらなく帰りたくなります。やさしく陽気な鹿児島の人達の気性、風土が大好きです。先日NHKBS『新日本風土記』鹿児島でした。
良い日本滞在を!
カルフォルニアのばあさん
が
しました