
今日は長い長い一日でした
余りにも色々なことがあったので
何を先に書いたらいいのか・・・
朝 Kokoの様子が変で 心配で心配で
旅行中のお母さんとも連絡をして ERに連れて行きました
病院から紹介されたこの緊急病院は
今まで経験したことが無いような病院でした
病院に入った途端に 受付兼待合室が もうERみたいなのです
受付の部屋でシェパードが横になって点滴をしていたり
公園で大きな犬に噛まれて血まみれになって運ばれてきたパグを
獣医さんが調べていたり
車にはねられて お母さんが泣きながら
白い犬を抱いて来た時は
待合室から直ぐに治療室に運ばれていきました

次から次にこうして急ぐ患者が運ばれてくる中で
番を待っていると
獣医さんらしき方が iPadを持ってKokoの前の床に座りました
まさか先生とは思わなかったのですが 獣医さんでした
Kokoのバイタルサインを調べると
背骨は首から尾までぎゅっと抑えながらKokoの反応を見る
一か所を抑えるとKokoは痛そうに緊張するので
先生は走ったり跳んだりする時に 背筋を痛めたのだろうと言われました
Koko も11歳ですからね
内臓ではなくて良かった!
Kokoはお尻に炎症・痛み止めの注射をされて
30分 注射の反応を見るのに待たされて
3種類の薬を処方されました
この間 1時間以上ここで待ったのですが
私達とKokoはこのERで起こっていることを
目の当たりにして 驚くことばかりでした
その倉庫のような広い治療室には
大きな診察台が6台ほど並んでいて
何人かの獣医さん達が犬達を診る間
家族はその周囲で見守っていました
車にはねられた仔もいました
泣いているお母さん
それを泣きながら慰めている娘さん
もらい泣きをする私
Kokoは痛みが取れて
ちょっと元気になって帰ってこれましたけど
他の仔達はあれからどうなったのでしょう

Kokoは夜8時に家に帰ると フードを全部食べて
薬も飲み 今は私の足元で寝ています
お預かりしている大切な仔です
じいさんと話したことです
Chibiの時より気を使って緊張するね・・・と
今夜はKokoのお母さんにちょっと安心の報告ができて良かった
明日は元のKokoに戻っていますように
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです




帰りたそうなKoko

ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした

コメント
コメント一覧 (6)
何かあったら、その時に相手の方が人が変わったように他責思考になったら…100%あり得ないことではないと思います。
お相手の方と何も揉めなくても、ジュディちゃんの時のように第三者が横から…ということもありましたしね。
Kokoちゃんが重篤な状態でなくて本当に良かったです。
他の犬に噛まれた仔、交通事故に遭った仔…想像しただけで胸が痛いですね。
どの仔も健康になって自宅に帰れますように。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
お疲れ様でした ココちゃん大事にならなくてホッとしました 良かったですね
チブリッツさんのようにお元気で行動が速い人に見てもらえて 飼い主さんも安心ですネ
いつも心があったまったリ ハラハラしたり
笑ったり本当にチブリッツさんには感謝しています
手がシミがいっぱいなのをお嬢様がそのままでいいと言ったというのを読み
自分にも言って頂いた気がして胸が熱くなりました
本当にありがとうございます
遠く金沢市からです
カルフォルニアのばあさん
が
しました
アメリカの救急病院は高いのでしょうか?カナダですが、救急病院は救急手当や深夜手当など付いて、とても高くなります。
カルフォルニアのばあさん
が
しました