
一味違う手作り小豆餡
娘が38年前の話をしてと言うので
できるだけ覚えていることを話しました
娘か息子を朝 中学校に下ろしてから
家に帰る途中 住宅街を時速25キロくらいで走っている時
車の頭上を ひらひらと何かが飛んで行くのが見えました
フロントガラスを見上げると 何と!蝶でした
屋根から数メートルしかない高さを
沢山の蝶が同じ方向に飛んで行くのです
中には落ちてくる蝶もいました
落ちた蝶は 落ちたところでバタバタして命尽きたようでした
蝶を轢きそうで
思わず車のスピードを落としたのを覚えています
本当に短い時間でした
話が終わったら 今度は覚えている光景を絵に描いてと言うのですよ
それはちょっと無理と思いましたけど
下手でも何でもいいからと言うので描いたのが下の絵です
貴重な目撃と言って 表紙まで作ってね

自分のネイチャージャーナルに加えてくれましたよ

私は運転中です
フロントガラスから車のボンネットが見えています
黄色いラインはセンターラインです
下手過ぎて説明がないと分からないですよね

説明後なら大体のイメージが分かるでしょうかね
38年間 脳裏に残っていた光景を
一生懸命描きました
娘は絵を見て 文だけよりもっと想像ができる・・・と言ってくれました
娘のネイチャージャーナルに 私の絵がデビュー
ここに残るのか・・・と思うともっと正確に描けたら良かったのにね
娘のジャーナルに加えてくれてちょっと嬉しいです
もう誰かが見てくれることもないですけど
娘が20年後に思い出してくれたら・・・と思うとなんか嬉しいです
お手数をおかけしますが
色々とクリックしてくださると嬉しいです

ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした



















コメント
コメント一覧 (8)
しかも街中で・・・わたしもいつかどこかでその光景を自分の目で見て見たいです
カルフォルニアのばあさん
が
しました
蝶々が怖い私は絶対に蝶々を想像することはありませんし、もし出会っていたら、しばらく止まって目をつぶり、去って行くのを待っていて貴重な体験を逃したことでしょう。 チブリッツさんに見てもらう時間、場所を神様が作られ、今のお嬢さんに結びつくように運命付けられていたのでしょうね。とても感動しました。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
こうしてまた、「命の宿った物」が生まれました。
何十年後か何百年後か、博物館に飾られていたりして。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
38年前かぁ・・・
専門学校を卒業して最初の就職で鹿児島から東京に出た頃です
寮に入り、1歳上の同じ職場の彼氏もでき、バブル時期でチヤホヤされて
メチャ青春のときでした、懐かしい!
カルフォルニアのばあさん
が
しました