
久しぶりに夕食会
16歳の兄孫の誕生日
夕食の後にプレゼントを開けました
私からのプレゼントはこれ↓

兄孫は家族からとても良い言葉をもらっていました
嫁ちゃん方のお祖父さん 伯母さん
もう社会人になったいとこ達からも・・・
どれもそれぞれに心がこもった言葉でした
将来 不安になったり寂しくなった時
自分をこれだけ見守っている家族がいる・・・と思うだけで力になると思います
小学校4年生の時 ジョン・ブラウンと言う名の友達がいました
ジョンの家の犬が死んだ時 ジョンの家族は
愛犬をビーバークリーク公園に埋葬することにしました

モンタナ州 ビーバークリーク公園
皆が可愛がっていた犬のお葬式に
僕ともう一人の友達も行くことになったのです
公園は家から数マイルあったのでジョンのお父さんが
僕達全員を車で連れて行ってくれました
僕達は お祈りをして 犬にお別れを言い
ジョンのお父さんが 来てくれた家族や友達にお礼を言い
犬にお別れを告げて 埋葬しました
それから又車に乗って 街に戻ったのですが
ジョンのお父さんは友達の家で車を止め 友達が降り去ったあとで
僕達に尋ねました
今 友達が降りた時 なにかしなかったよね
何をしなかったのか 気付いたか?
ジョンも僕も 気付かなかった と答えました
車で連れて行ってあげたことに 「ありがとう」と言わなかった
誰かが貴方のために何かしてくれたら どんな小さなことでも
「ありがとう」と言って感謝の気持ちを伝えなさい
これはね
じいさんが兄孫に書いた寄せ書きでした
これで謎が解けましたよ
じいさんは よくありがとうを言っています
私にも 子供達にも
そして預かっているチャーリーやオレオが帰る時
私達に預からせてくれてありがとう と何度も飼い主さん達に言います
当時のじいさんにジョンのお父さんの言葉がよほど響いたのでしょうね
兄孫の心にも一生残るといいですね
追記:
OCママさん じいさんにそこはどうだったのと聞いたら
お父さんは一人一人に来てくれてありがとうと言ってくれたそうです
犬の埋葬なのに十数人の人が来てくれたそうです
じいさんにしたら言われたことが大きかったのでしょう
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした



















コメント
コメント一覧 (7)
アメリカでは、科学を信頼する人が、支持政党によって違うそうです。共和党支持者は、民主党支持者よりも格段に少ない。
日本よりも研究費が多いアメリカは、真正面から科学に取り組んだ方が良い未来に恵まれるでしょう。
必死に頑張れば、まだ中国を抜き返せるかも。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
カルフォルニアのばあさん
が
しました
とても大切なことですね。
どちらがどちらに、ということより、気軽に「ありがとう」をいうのはとても良い習慣だと思います。
アメリカでは日本よりも「車がないと話にならない」という環境の違いがありますから、比較的気軽に車に乗せたり乗せてもらったりしますよね。
娘の小学校では、日本でいう社会科見学や遠足のときでも、複数の家庭がボランティアで車を出し、分乗して出かけるのが通常でした。
娘が分離不安の強い子だったこともあって、私は毎回必ず運転手の方でしたが、ありがとうを言う子と言わない子がいましたね。
今更誰が言わなかったとかは覚えてもいませんが、言われたら気分が良いのはもちろんです。
ネットでたまに目にしますが、日本では車に乗せてあげたのにお礼の言葉がない、高速道路に乗るような距離に出かけたのにガソリン代の支払いがない、という話。
それでなくても日本では公共交通機関があれば行かれるところが比較的多いですから、長距離・長時間の場合はやはり配慮が必要だな、と思います。
カルフォルニアのばあさん
が
しました
ありがとうの大切さを教えてくれる大人がいたことに感謝ですね。
また、それを何十年も心に残っていて、それを孫に伝えていくじいさん様も素晴らしいことですよね。
そして孫がまた、次世代の孫に伝えてくれたならとても嬉しいなと勝手に思っちゃいました。
「良い行い」のループがたくさん広がればいいなと思います。
カルフォルニアのばあさん
が
しました