2025-12-14-crab7

サンフランシスコカニ漁解禁 カニ味噌蒸し

誰も読んでいなかった兄の書

先週 コロラド州に行った時 
姪が一冊の本を見せてくれました

2025-12-14-book2

今年7月に亡くなった義兄が書いた自分史でした
印刷されて製本になったのは2023年なので 2年前です

2年前 義兄は本をコロラド州の姉に送り
じいさんにはPDFファイル添付のEメールで送りました

義姉は本を読まなかった・・・
そしてじいさんもPDFファイルを読まなかった・・・
誰も読んでいなかったのです

1週間前 姪がお母さんの遺品の中に見つけたのです
初めて 姪が読み
私達にこの本を知っているかと聞いたのでした

タイトルは
「私がまだ小さな少年だった頃モンタナ州では…」

(抜粋)
赤ちゃんの頃の自分の話は覚えていない。でも母が
何人かに「あの子は良い子だった」と言っていたのは覚えている。
多分、育てにくい子じゃなかったという意味だったのだろう。
最も古い記憶は3歳か4歳の頃まで遡る。
亜鉛メッキの浴槽で入浴したのを覚えている。
家に水道が引かれて普通の浴槽とトイレができたことも覚えている。
7人家族だったからトイレはいつも使われていて、特に夜暗くなると外トイレに行くのが嫌だった。
よくビール瓶におしっこをして外トイレを避けたものだ。
トイレが高すぎておしっこしづらかったので、もっと背が高くなりたいと願ったことも覚えている。
また幼い弟とベビーベッドで寝ていたことも覚えている。
彼は4歳年下だから、私は4歳より少し上だったということになる。

いとこの農場でガチョウに追いかけてきたことも覚えている。
柵の横木を登って逃げなければならなかった。
そうすればガチョウの手の届かないところに行けたのだ。
・・・・・


じいさんはPDFファイルが2年前に来たことを思い出し
帰ったら早速 息子 娘 私達に転送してくれました

1950年代のモンタナ州の生活

2025-12-14-book1

じいさんは後悔しています
2年前に読んで 兄ともっと昔話を一緒にできたのに・・・

部屋が足りず 6歳までベビーベッドで寝ていた兄弟
1950年代のモンタナ州の生活は
慎ましいという点では鹿児島も同じでした
それでも私達子供は近所の子供達と缶蹴りをしたりして幸せでしたね

一世代で世界はどんどん変わっていくのですね
これから孫の時代にどんなになっていくのか
私には想像もできません
孫達にも一番良い時代を生きたと思って欲しいです

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